永遠のライバル!「きのこvsたけのこ」論争の歴史と決着
お菓子の世界で、これほどまでに人々を熱くさせる戦いは他にありません。明治の人気チョコスナック「きのこの山」と「たけのこの里」による、通称「きのこたけのこ論争」です。
どちらが美味しいのか、それぞれの魅力と戦いの歴史を紐解いてみましょう。
1. 「きのこの山」派の主張:チョコを味わう本格派
1975年に誕生した「きのこの山」は、その独特の形状が最大の武器です。
- チョコの満足感: クラッカー部分が露出しているため、持つ時に手が汚れにくく、口の中でチョコの層をしっかりと感じられます。
- カリッとした食感: 香ばしいクラッカーの軽快な歯ごたえが、甘いチョコの味を引き立てます。
- 「チョコだけ食べ」ができる: チョコの部分を先に食べて、後からクラッカーを食べるという「分離食べ」が楽しめるのも、きのこ派のこだわりです。
2. 「たけのこの里」派の主張:絶妙な一体感の完成形
1979年に登場した「たけのこの里」は、クッキー生地とのコンビネーションが売りです。
- サクサクのクッキー: プレーンなクラッカーではなく、甘みのあるサクサクしたクッキー生地を使用。チョコとの相性が抜群です。
- 口どけの良さ: チョコとクッキーが口の中で同時に溶け合う「一体感」は、たけのこならではの魅力。
- 止まらない中毒性: まろやかな味わいで、ついつい次の一個に手が伸びてしまう中毒性の高さが支持されています。
3. 公式による「国民総選挙」の結果は?
製造元の明治は、過去に何度も「国民総選挙」という形で公式な人気投票を行っています。
- 2018年: 「たけのこ党」が勝利。
- 2019年: 「きのこ党」が新党を結成し、悲願の初勝利。
- 最近の傾向: どちらが勝ってもおかしくないほど票は拮抗していますが、販売数やSNSでの調査では、わずかに「たけのこの里」が優勢になる場面が多いようです。
まとめ:結局どっちが最強?
「チョコをじっくり味わいたいなら、きのこ」「クッキーとのハーモニーを楽しみたいなら、たけのこ」というのが、一つの結論かもしれません。
最近では**「第三の勢力」**として、すぎのこ村(現在は終売)を懐かしむ声や、期間限定フレーバーでの逆転劇など、この論争は尽きることがありません。
あなたは、どちらを手に取ることが多いですか?たまには普段選ばない方を食べてみると、新しい発見があるかもしれませんよ。


