チリは南北に約4,300kmという驚異的な長さの海岸線を持つ、まさに「シーフード天国」です。フンボルト海流という栄養豊富な寒流が流れているため、極めて高品質な魚介類が獲れるんですよ。
教えますね!チリ旅行やレストランでぜひ探してほしい、おすすめの魚介類を5つ厳選しました。
1. セビーチェ (Ceviche)
チリを代表する魚介料理といえばこれです!
- 特徴: 新鮮な白身魚やエビ、貝類をレモン(ライム)果汁、玉ねぎ、パクチーでマリネした爽やかな一品。
- チリ流: チリのセビーチェには、コリアンダーだけでなく、時に少しのクリームやピリ辛のソースを加えることもあり、白ワインとの相性が抜群です。
2. コンチャ・イ・トーロならぬ「コンチャス(貝類)」
チリは世界有数の貝の産地です。特に以下の2つは必食です。
- マチャス・ア・ラ・パルメサーナ (Machas a la parmesana): 「マチャス」という赤身の貝に、チーズとバターを乗せてオーブンで焼いたもの。シンプルですが、旨味が凝縮されていて驚くほど美味しいです。
- チョリートス (Choritos): 大ぶりなムール貝。チリ南部では、このムール貝と肉類を土の中で蒸し焼きにする「クラント」という豪快な伝統料理があります。
3. サーモン (Salmón)
実はチリは、ノルウェーと並ぶ世界最大級のサーモン生産国なんです。
- 魅力: 現地で食べるサーモンは本当に新鮮で脂が乗っています。カルパッチョやグリルで食べるのが一般的ですが、スーパーで売っているサーモンも驚くほど安くて美味しいですよ。
4. コングリオー (Congrio)
日本ではあまり馴染みがありませんが、チリで最も愛されている高級魚の一つが「コングリオー(アナゴの仲間)」です。
- 特徴: 身が非常にしっかりとしていて、かつ上品な味わいです。特に「カルディージョ・デ・コングリオー」というトマトベースの濃厚なスープ料理は、チリの国民的詩人パブロ・ネルーダもこよなく愛した一品として有名です。
5. エリソ (Erizo:ウニ)
チリのウニは、日本のものよりもひと回り大きく、驚くほど濃厚でクリーミーです。
- 楽しみ方: 鮮度が良いので、そのまま生で、あるいはレモンを少し絞って食べるのが最高に贅沢です。チリの白ワイン(ソーヴィニヨン・ブランなど)とのペアリングは、まさに至福の時間ですよ。
💡 旅のアドバイス
チリの海鮮を楽しむなら、サンティアゴ市内の「中央市場 (Mercado Central)」が有名ですが、少し穴場を探すなら地元の人が行く「ピスカリア(魚屋)」が併設されたレストランが狙い目です。
チリはワインの産地としても非常に有名なので、海鮮料理に合わせて、現地の冷えた白ワインを注文するのをお忘れなく!



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