1. 公式ディズニープリンセス13人の全一覧
まずは、公式に認定されている13人のプリンセスを、スクリーンデビュー(映画公開)の年代順にご紹介します。彼女たちは誕生した時代背景によって、いくつかの世代に分けることができます。
【クラシック(初期)世代】白馬の王子様を待つ伝統的プリンセス
ディズニープリンセスの土台を作った、初期の3人です。気品があり、歌が上手で、困難な状況でも希望を捨てずに幸せを願う姿が特徴です。
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1. 白雪姫(『白雪姫』1937年) 記念すべきディズニー長編アニメ第1作の主人公。わずか14歳という設定で、公式プリンセスの中で最年長(歴史が最も古い)でありながら、年齢設定は最も若いです。
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2. シンデレラ(『シンデレラ』1950年) 継母たちにいじめられながらも、前向きに夢を信じ続け、魔法によってチャンスを掴んだシンボル的存在です。
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3. オーロラ姫(『眠れる森の美女』1959年) 美しい歌声と気品を持ち、誕生時に妖精たちから美しさと歌の才能を贈られた、クラシカルな美しさを持つプリンセスです。
【ルネサンス(自立)世代】自分の意志で運命を切り開くプリンセス
1980年代後半以降、ディズニーアニメの黄金期(ルネサンス期)に誕生したプリンセスたちです。ただ待つだけでなく、自分の足で行動する強い意志を持っています。
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4. アリエル(『リトル・マーメイド』1989年) 人間の世界に憧れ、自分の声と引き換えに足を手に入れた人魚。好奇心旺盛で行動力抜群の新しいプリンセス像を確立しました。
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5. ベル(『美女と野獣』1991年) 読書が大好きで、周囲から「風変わりな女の子」と言われても自分を貫く聡明な女性。外見ではなく人の内面の美しさを見抜く力を持っています。
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6. ジャスミン(『アラジン』1992年) 砂漠の王国アグラバーの王女。法律に縛られた結婚を拒み、本当の愛や自由な世界を求める自立心の強い女性です。
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7. ポカホンタス(『ポカホンタス』1995年) 先住民族パウハタン族の首長の娘。自然を愛し、異なる文化を持つ人間との架け橋になろうとした、実在の人物をモデルにした異色のプリンセスです。
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8. ムーラン(『ムーラン』1998年) 年老いた病気の父の代わりに、髪を切り、男装して戦場へ赴いた勇敢な女性。王族の血筋でもなく、王子と結婚したわけでもない、唯一の「戦士」枠です。
【モダン(新世代)世代】王族の身分にこだわらない現代的プリンセス
2000年代以降に誕生したプリンセスたちです。「王子様との結婚」がゴールではなく、自身の夢や目的のために奮闘する姿が共感を呼んでいます。
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9. ティアナ(『プリンセスと魔法のキス』2009年) 自分のレストランを持つという夢のために懸命に働く努力家。アメリカ南部ニューオーリンズ出身で、アフリカ系アメリカ人の初のプリンセスです。
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10. ラプンツェル(『塔の上のラプンツェル』2010年) 18年間、高い塔の中に閉じ込められていたものの、外の世界への憧れを胸に、自慢の長い髪とフライパンを武器に冒険へ飛び出した、エネルギー溢れるプリンセスです。
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11. メリダ(『メリダとおそろしの森』2012年) ピクサー作品から初めて選ばれた、スコットランドの王女。馬術と弓の名手で、結婚の義務に反発し、自らの手で運命を変えようとします。
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12. モアナ(『モアナと伝説の海』2016年) 海に選ばれた島の村長の娘。愛する人々や島を救うため、広大な海へと旅立つ勇敢な航海士です。
【最新世代】
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13. ラーヤ(『ラーヤと龍の王国』2021年) 分断されたハートの国の長(リーダー)の娘。世界を救うため、最後の龍を探す旅に出る、剣術に長けた孤独な戦士です。近年、正式に公式ラインナップに加わりました。
2. なぜアナ、エルサ、ヴァネロペは入っていないの?
「ディズニーのお姫様」と聞いて、多くの人が思い浮かべるアナとエルサ(『アナと雪の女王』)や、ヴァネロペ(『シュガー・ラッシュ』)は、実はこの13人の公式ディズニープリンセスには含まれていません。これには大人の事情や明確な理由があります。
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アナとエルサ: 『アナと雪の女王』があまりにも世界中で大ヒットしたため、「ディズニープリンセス」という枠組みに入れなくても、『アナと雪の女王』単体で独立した超強力なブランドとして確立されたためです。また、エルサは作中で「女王(クイーン)」になっている点も理由に挙げられます。
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ヴァネロペ: 作中で「シュガー・ラッシュのプリンセス」であることが明かされますが、彼女自身が「プリンセスという肩書きよりも、レーサーでいたい」と大統領になる道を選んだため、公式枠には入っていません。
まとめ:プリンセスは時代を映す鏡
公式ディズニープリンセスの数は現在13人。
彼女たちの歴史を見ると、初期の「王子様を待つお姫様」から、「自分の意志で戦う女性」、そして「自分の夢や大切な人を守るために冒険するリーダー」へと、時代に合わせて変化していることが分かります。

