中米と南米を繋ぐ「世界の架け橋」とも呼ばれるパナマは、パナマ運河を中心とした経済と、近代的なビル群、そして豊かな自然が共存する非常にエネルギッシュな国です。
基本情報
- 首都: パナマシティ(中米屈指の近代都市です)
- 公用語: スペイン語(観光地やビジネスでは英語も広く通じます)
- 通貨: バルボア(米ドルと等価で、実際に流通している紙幣は米ドルです)
- 場所: 北米大陸と南米大陸を結ぶ地峡に位置し、太平洋と大西洋(カリブ海)の両方に面しています。
注目すべき特徴と観光
- パナマ運河(世界工学の驚異) 太平洋と大西洋を結ぶ全長約80kmの運河です。「ミラフローレス閘門(こうもん)」では、巨大な船が水門で水位を調整しながら進む様子を間近で見学できます。
- カスコ・ビエホ(旧市街) 17世紀の面影を残す歴史地区で、世界遺産にも登録されています。スペイン植民地時代の美しい建物が並び、現在は、おしゃれなカフェやルーフトップバーが集まる人気スポットです。
- パナマ・ビエホ 海賊によって破壊された最初のパナマシティの遺跡です。近代的なビル群を背景に古い塔が立つ光景は、パナマならではのコントラストですね。
- 豊かな自然 ボカス・デル・トロ諸島の美しいビーチや、コーヒーの産地として有名な高地のボケテなど、マリンスポーツから山歩きまで楽しめます。
経済と文化
- 経済: 運河の通行料、金融業、物流が経済の柱です。中米の中でも経済成長が著しく、パナマシティのスカイラインは「中米のドバイ」と称されるほど近代的です。
- 文化: スペイン、アフリカ、そして先住民(クナ族など)の文化が混ざり合っています。
- パナマ帽: 有名な「パナマハット」ですが、実は発祥はエクアドルです。パナマ運河の建設作業員が愛用し、パナマから世界へ広まったため、この名前で定着したと言われています。
豆知識
パナマは、太平洋から昇る太陽と、大西洋に沈む太陽の両方を見ることができる世界でも珍しい国の一つです。


