東日本大震災から15年となる今日、改めて防災の「備え」を見直すことは非常に大切です。
「何から始めればいいのか?」と迷う方も多いはずですので、今すぐ、あるいは今週末にできることというスタンスで、具体的で分かりやすくガイドしていきますね。
1. 「まずは3日分」の備蓄を見直す
最低でも3日分、できれば1週間分あると安心です。
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ローリングストック法: 特別な備蓄食を買うのではなく、普段食べているレトルト食品や缶詰を少し多めに買い、古いものから消費して買い足す方法です。
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見落としがちなアイテム:
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カセットコンロとガスボンベ: 電気が止まった際、温かい食事を作るための命綱になります。
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携帯トイレ: 下水が使えなくなった時に必須です。想像以上に消費するため、家族分×最低1日5回分×日数分を確保しましょう。
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2. 「家の中」の安全を確保する
地震の際、多くの怪我は家具の転倒や落下物によるものです。
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寝室・子供部屋: なるべく背の高い家具を置かないのが理想です。難しい場合は、L字金具や突っ張り棒で家具を固定してください。
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ガラス飛散防止: 窓ガラスや食器棚の扉には、飛散防止フィルムを貼るだけで、避難時の安全性が格段に上がります。
3. 「命を守る」ための避難確認
「どこへ逃げるか」を知っているかどうかが生死を分けます。
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ハザードマップの確認: お住まいの地域の自治体が出しているハザードマップを見て、津波や浸水、土砂災害の危険区域を確認してください。
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避難経路の試歩: 実際に歩いてみて、倒れそうなブロック塀や、夜間に暗すぎて危ない場所はないか確認しましょう。
4. 「連絡手段」のルールを決める
災害時は電話がつながりにくくなります。
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災害用伝言ダイヤル(171): 家族間での安否確認方法を話し合っておきましょう。
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持ち出し袋の点検: 中身に古い期限切れのものや、自分には不要なものが入っていないか、定期的に入れ替えを行います。



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