猫の歴史
猫の祖先は、約13万年前に中東の砂漠に生息していた「リビアヤマネコ」だと考えられています。人間との最初の接点は、約9500年前の農耕が始まった頃。穀物を狙うネズミを捕獲するために、猫が飼われるようになりました。
特に古代エジプトでは、猫はネズミ駆除の功績から太陽神ラーや女神バストの象徴として神聖視され、崇拝の対象となりました。裕福な人物が亡くなった際には、猫もミイラにされて一緒に埋葬されるほど大切にされていました。
その後、大航海時代には、船内の食料をネズミから守るために船乗りと共に世界各地へと広まり、日本へは仏教の伝来と共に中国から渡来したという説が有力です。
古代エジプトの猫のミイラのイメージです。
主な猫種
世界には様々な種類の猫がいますが、ここでは代表的な猫種をいくつかご紹介します。
メインクーン
「穏やかな巨人(ジェントルジャイアント)」の愛称を持つ、大型で賢く遊び好きな猫種です。アメリカのメイン州が原産とされ、長い毛と立派な飾り毛が特徴です。
メインクーンの画像です。
シャム猫
タイ王国原産の短毛種で、サファイアブルーの瞳と、顔、耳、足、尻尾に現れるポイントカラーが特徴です。見た目はクールですが、人懐っこく、おしゃべりな一面も持っています。
シャム猫の画像です。
ペルシャ猫
古代ペルシャ(現在のイラン)が起源とされる長毛種の代表的な猫種です。穏やかでのんびりした性格で、ふさふさとした豪華な被毛と丸い顔、低い鼻が特徴的です。
ペルシャ猫の画像です。
ラグドール
「ぬいぐるみ人形(rag doll)」という名前の通り、抱きかかえられると脱力するほどおとなしい性格の猫種です。ミディアムロングの豊かな被毛と、美しい青い瞳が特徴で、大型猫に分類されます。
ラグドールの画像です。



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