面白いデザイン大集合!歴史に名を残す変な形の車10選

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世界の「変わった形」の車10選

1. ピー・ピール P50(Peel P50)

「世界最小の量産車」としてギネス記録にも載っている車です。

  • 特徴: タイヤは3つ、ドアは1つ、ヘッドライトも1つだけ。
  • ここが面白い: 大人一人が乗るのがやっとのサイズで、バックギアがないため、車体後部のハンドルを持って手動で向きを変える必要があります。スーツケースのように持ち運べる(?)サイズ感が魅力です。

2. メッサーシュミット KR200

ドイツの航空機メーカーが戦後に作った、まるで飛行機のコックピットのような車です。

  • 特徴: 座席が前後2列に並ぶ「タンデム方式」を採用。
  • ここが面白い: 屋根が透明なドーム状になっていて、横にパカッと開いて乗り降りします。キャノピーを開閉する姿は、まさに戦闘機そのものです。

3. BMW イセッタ

「バブルカー」の代名詞とも言える、冷蔵庫のような形をした車です。

  • 特徴: 車の「前面」が丸ごとドアになっていて、ハンドルと一緒にガバッと開きます。
  • ここが面白い: 前から乗り降りするという斬新な構造は、狭い場所に駐車しても出入りしやすいという意外なメリットがありました。

4. スタウト・スカラブ(Stout Scarab)

1930年代に登場した、世界初のミニバンとも言われる車です。

  • 特徴: 名前の「スカラブ(フンコロガシ)」の通り、丸みを帯びた虫のようなフォルム。
  • ここが面白い: 当時としては珍しい「流線型」の先駆けで、車内にはテーブルがあり、座席を回転させて対面で座ることもできる移動式オフィスのような設計でした。
  • 猫バスみたいな形

5. フィアット・マルチプラ(初代・2代目)

特に1998年に登場した2代目は「世界で最も醜い車」に選ばれたこともある、個性派の代表格です。

  • 特徴: 窓の下に段差があり、そこにハイビーム用ライトが配置された「二段構え」の顔つき。
  • ここが面白い: 見た目は奇抜ですが、横3人掛け×2列の6人乗りという非常に実用的なパッケージングを実現しています。

6. アンフィカー 770(Amphicar 770)

ドイツで作られた、世界で唯一量産された「水陸両用」の乗用車です。

  • 特徴: 見た目は普通のオープンカーですが、お尻にスクリューがついています。
  • ここが面白い: 道路を走ってきたそのままの勢いで湖に飛び込めます。航行速度は約7ノット(時速13kmほど)とゆっくりですが、夢のある一台です。

7. ボンド・バグ(Bond Bug)

1970年代のイギリスで人気を博した、オレンジ色のウェッジ(くさび)型3輪車です。

  • 特徴: 全体が三角形のように尖った鋭いデザイン。
  • ここが面白い: ドアはなく、車体の上半分が前方に跳ね上がることで乗り込みます。まるでSF映画に登場する小型宇宙船のような雰囲気があります。

8. ルノー・トゥイジー(Renault Twizy)

現代の電気自動車(EV)ですが、その姿はまるで「未来の乗り物」です。

  • 特徴: 非常に細長いボディで、タイヤが外側に飛び出した近未来的な形。
  • ここが面白い: 窓がない設定のモデルもあり、開放感抜群(というか外そのもの)。都市部での移動を劇的に変える超小型モビリティとして注目されました。

9. シボレー・SSR

「ピックアップトラック」と「スポーツカー」と「オープンカー」を無理やり合体させたような車です。

  • 特徴: レトロな丸型ライトに、電動格納式のハードトップを備えています。
  • ここが面白い: トラックなのに屋根が開くという、贅沢で遊び心満載な設計。アメリカらしい「カッコよさ」を追求した結果、唯一無二の形になりました。

10. クライスラー・エアフロー

1934年に発表された、自動車デザインの歴史を変えた一台です。

  • 特徴: 当時の角ばった車とは対照的な、風の流れを計算した「流線型」。
  • ここが面白い: 登場した当時は「形が未来すぎて不気味だ」と敬遠され、商業的には失敗してしまいました。しかし、今の車のデザインはこの車なしでは語れません。
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