毎年リセットはもう終わり!「目標を立てるのが怖い」あなたへ
毎年1月1日、「今年こそは!」と希望に満ちて目標を立てるのに、気づけば2月には目標の存在すら忘れてしまっている……。
そんな経験、あなたはありませんか?
「どうせ自分には無理だ」「目標を立てるのが怖い」と感じてしまうのは、あなたの意志が弱いからではありません。単に、目標の「立て方」に改善の余地があるだけです。
この記事では、過去1年の挫折をポジティブなエネルギーに変え、来年こそ目標を達成し続けられるための具体的なステップをご紹介します。心理学に基づいたシンプルな方法なので、誰でもすぐに実践できますよ!
1. 過去1年の「挫折」を未来につなげる振り返り
目標設定の前に、まずは「なぜうまくいかなかったのか」を冷静に分析しましょう。ただし、ただの反省で終わらせないのがポイントです。
過去の目標設定の「問題点」を見つける
年初に立てた目標を思い出してください。そして、目標がストップしてしまった原因を書き出してみましょう。
・目標が漠然としていた?(例:❌「痩せる」)
・目標達成までの道筋が長すぎた?(例:❌「半年で10キロ減」)
・「〜すべき」という義務感だった?(例:❌「仕事のために資格を取らなきゃ」)
もし目標が「痩せる」「貯金する」のように漠然としすぎているなら、それは最初から「挫折する設計」だったと言えます。挫折の原因はあなたの行動ではなく、目標そのものの立て方にあった、と割り切りましょう。目標達成までの道筋が長すぎた場合も同様です。
「できたこと」を肯定する
「目標達成できなかった」という事実にフォーカスせず、1年を通して「小さくても継続できたこと」をリストアップしてください。
・「毎日、コーヒーを入れる時間だけは確保できた」
・「週に1回、友人に連絡する習慣は続いた」
これらは、目標を習慣化できる能力があなたにあることの証明です。この成功体験を土台に、次の目標を立てていきます。
2. 「挫折しない目標」を設計する3つのポイント
いよいよ目標設定です。ここでは、心理学やビジネスの世界で活用されている、効果実証済みのテクニックを使います。
ポイントA:目標を具体的で測定可能なレベルに落とし込む
多くの目標が挫折するのは、目標が測定できないからです。目標を「誰が見てもわかる具体的な形」にしましょう。
例えば、「英語を勉強する」ではなく、「毎日22時に、YouTubeで英会話動画を1本見る」とします。また、「貯金する」ではなく、「毎月給料日に1万円を別口座に移す」と数値で測れるように設定します。
さらに、その目標が現実的なレベルか(達成可能か)、そして自分にとって本当に必要なのか(関連性があるか)を考え、期限を必ず決めましょう。「半年で10kg痩せる」よりも「3ヶ月で2kg痩せる」方が続けやすいのは明白です。
ポイントB:大きな目標を「極小ステップ」に分解する
目標が大きすぎると、取り掛かる前に「大変そう」とモチベーションが下がります。目標を「今すぐできるレベル」まで小さく分解しましょう。
・❌「毎日30分筋トレする」
・⭕️「朝起きたら、まずスクワットを3回だけ行う」
たった3回でも、「目標をクリアした」という成功体験が得られます。この小さな成功体験の積み重ねが、脳に快感を与え、習慣化を助けます。
ポイントC:「結果目標」ではなく「行動目標」にフォーカスする
「結果」は自分の努力以外に、景気や運などの外部要因に左右されます。これに対し、「行動」は100%自分でコントロールできます。
・❌ 結果目標:「ブログで月収5万円達成する」(←外部要因あり)
・⭕️ 行動目標:「週に3記事は必ずブログを更新する」(←自分でコントロール可能)
行動目標に集中すれば、「結果が出ない」と落ち込むことなく、淡々と次の行動を続けることができます。
3. 目標を「習慣」に変えるための環境設定
目標を立てた後の継続こそが、挫折を防ぐ最後の壁です。
習慣化のトリガー(引き金)を作る
新しい目標を、すでに定着している習慣とセットにしましょう。
・「朝、コーヒーを入れたら → 英語のリスニングを5分間行う」
・「風呂に入ったら → 体重計に乗って記録をつける」
すでに定着している習慣を「トリガー(引き金)」にすることで、意識的な努力なしに新しい習慣がスタートします。
目標を「可視化」する
自分の目標や進捗を見える化することも重要です。
・カレンダーや手帳の目立つ場所に目標を書き出す
・目標達成までのチェックリストを作り、クリアしたらチェックマークをつける
進捗が目に見えることで、脳は「達成に向かっている」と認識し、モチベーションを維持しやすくなります。
まとめ:来年は「続けること」自体を目標にしよう

挫折しない目標の立て方は、特別な才能や強い意志は必要ありません。
①過去の挫折をポジティブな分析材料にする。
②目標を具体的で測定可能なレベルに落とし込み、「極小ステップ」に分解する。
③既存の習慣に新しい目標を結びつける(トリガー設定)。
目標を「達成すること」よりも「続けること」自体を来年の目標にしましょう。小さな一歩を淡々と踏み出し、それが習慣になったとき、気づけばあなたの人生は大きく変わっているはずです。
さあ、まずは来年の目標を1つだけ決めて、それを「極小ステップ」に分解することから始めましょう!



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