【1970年代の名車】ダイハツ&三菱の流行を支えた10台!
現代の「タント」や「デリカ」のルーツがここにあります。当時の空気感とともに、個性が光る10台を振り返ります。
1. ダイハツ:フェローMAX(1970年〜)


軽自動車のパワー競争が激化した1970年代。その象徴がフェローMAXです。 特に「SS」というグレードは、わずか360ccのエンジンで40馬力を叩き出しました。当時の若者たちは、この小さなモンスターで街を駆け抜けました。
2. ダイハツ:コンソルテ(1969年〜1977年)


トヨタ・パブリカの兄弟車として誕生した、ダイハツを代表する小型大衆車です。 シンプルながらも壊れにくい頑丈さと、扱いやすいサイズ感で、当時の「マイカーブーム」を支えた一台です。
3. ダイハツ:初代シャレード(1977年〜)


「5平米の居住性」を掲げて登場。当時珍しかった3気筒エンジンを搭載し、低燃費と広い室内を両立しました。 1977年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、後のコンパクトカーの基準を作った名車です。
4. ダイハツ:タフト(1974年〜)


現代の軽SUV「タフト」の初代にあたるモデルです。 当時は軽自動車ではなく、本格的な4WDジープとして登場しました。武骨でタフなスタイルは、アウトドア好きから絶大な支持を得ました。
5. ダイハツ:フェローバギー(1970年)


わずか100台限定で発売された伝説の車です。 ドアも屋根もないFRP製のボディに、軽トラックのエンジンを載せた遊び心満載の一台。「万博の時代」らしい自由な発想から生まれました。
6. 三菱:コルトギャランGTO(1970年〜)


「ヒップアップクーペ」と呼ばれた、跳ね上がったテールが特徴のスポーツモデルです。 特に最高峰の「MR」は、三菱初のDOHCエンジンを搭載。硬派な走り好きの心を掴み、今でも旧車ファンに愛されています。
7. 三菱:初代ランサー(1973年〜)

「ランエボ」の伝説はここから始まりました。 東アフリカ・サファリラリーで初参戦・初優勝という快挙を成し遂げ、「ラリーの三菱」というイメージを世界に知らしめた記念すべき一台です。
8. 三菱:ギャランΛ(ラムダ)(1976年〜)


角目4灯のヘッドライトに、一本スポークのハンドル……。当時の最先端をいく「ハイカラ」で高級感あふれるスペシャリティカーです。 大人な雰囲気のスタイリングは、当時のデートカーとしても人気を博しました。
9. 三菱:デリカスターワゴン(1979年〜)


商用車だったデリカを、レジャー用の乗用ワゴンとして進化させたモデルです。 「家族や仲間と遊びに行く」という新しいライフスタイルを提案し、後のミニバンブームの先駆けとなりました。
10. 三菱:ジープ(1970年代・民生用)


三菱がライセンス生産していた本格4WDです。 70年代はレジャー需要の高まりで、官公庁だけでなく一般ユーザーもジープを選び始めました。これが後の「パジェロ」へと繋がる大きな流れとなります。
まとめ:個性がぶつかり合った1970年代
ダイハツの「効率と遊び心」、三菱の「走りとタフさ」。 今見ても色褪せないデザインや、当時のエンジニアたちの熱意が伝わってくる車ばかりですね。
あなたの街や家族の思い出の中に、この10台のどれかは登場しませんか?


