中四国エリアでどこへ行こうか迷っているあなたへ、地元ならではの視点を交えたおすすめスポットをお教えしますね。
「人混みは避けたい、でも絶景もグルメも諦めたくない」……そんな欲張りな願いを叶える、とっておきの穴場ルートを3つ厳選してガイドします。
2026年GW、中四国ドライブで最高の思い出を作る3つのルート
「せっかくの連休、どこか遠くへ行きたいけれど人混みは苦手……」そんな風に思っていませんか?中四国地方には、車だからこそ辿り着ける、開放感たっぷりの場所がたくさんあります。
今年の連休を彩る、とっておきのドライブコースをお教えしますね。
1. 瀬戸内の青を駆け抜ける!「しまなみ海道・島巡り」
中四国ドライブの王道といえば、やはり「しまなみ海道」は外せません。広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶこのルートは、いくつもの橋を渡りながら、瀬戸内海の多島美を間近に感じられる世界屈指の絶景道です。
【楽しみ方のコツ】 2026年のGWは例年以上の混雑が予想されています。特に5月3日や5日の日中は、尾道側からの入り口が非常に混み合います。そこでお教えしたいのが、「あえて島からスタートする」という裏技です。
例えば、生口島(いくちじま)や大三島(おおみしま)まで一気に渡り、そこを拠点に周囲を巡るスタイル。大三島にある「大三島藤公園」では、ちょうどGW頃に美しい藤の花が見頃を迎えます。潮風を感じながら、薄紫色のカーテンの下を歩く時間は格別ですよ。
2. 視界いっぱいのネモフィラに囲まれる「香川・まんのうルート」
次におすすめしたいのが、香川県にある「国営讃岐まんのう公園」を目指すルートです。
ここでは現在、約33万本のネモフィラが大地を青く染め上げる「春らんまんフェスタ」が開催されています。空の青、海の青、そして足元に広がるネモフィラの青。この「トリプルブルー」は、この時期にしか出会えない奇跡の風景です。
【ドライブの楽しみ】 公園を楽しんだ後は、そのまま車を走らせて「うどん巡り」へ。まんのう町周辺には、伝説的な名店が点在しています。ただ、有名店はGW期間中、行列が不可避。少し時間をずらして、朝早くから営業している店を狙うのが賢い選択ですよ。また、金刀比羅宮(こんぴらさん)まで足を伸ばして、785段の階段に挑戦し、讃岐平野を一望する達成感を味わうのも最高のデトックスになります。
3. 歴史と光に包まれる夜のドライブ「岡山・烏城灯源郷」
少し落ち着いた大人のドライブを楽しみたいなら、夕暮れ時を狙って岡山へ向かうルートはいかがでしょうか。
2026年のGW、岡山城では「烏城灯源郷(うじょうとうげんきょう)」というライトアップイベントが開催されています。漆黒の岡山城が幻想的な光に照らされ、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような美しさです。
【立ち寄りスポット】 昼間は倉敷美観地区でレトロな街並みを散策し、夜に岡山城へ移動するコースがおすすめです。美観地区から岡山城までは車で40分ほど。夕方の心地よい風を感じながらのドライブは、一日の締めくくりにぴったりです。岡山城の下段には屋台も立ち並ぶので、美味しい地元の味を楽しみながら、ゆっくりと流れる時間を満喫してくださいね。
渋滞を回避して「笑顔」で帰るためのアドバイス
楽しいドライブも、大渋滞に巻き込まれては疲れ果ててしまいますよね。最後に、GWのドライブを成功させる鉄則をお教えしますね。
- 「朝7時」が運命の分かれ道: 主要な観光地への到着を、朝7時から8時の間に設定するだけで、体感の混雑は半分以下になります。
- あえて「逆」を行く: 上り線が混む時間は下り線を、みんなが街へ向かう時間は山や島へ。目的地だけでなく、移動する「時間帯」を少しずらす勇気が、快適な旅を作ります。
- 給油と休憩は早めに: 高速道路のサービスエリアも混雑します。ガソリンは前日までに満タンにし、小さな道の駅やコンビニを賢く利用して、こまめな休憩を心がけてくださいね。
まとめ:車だから出会える景色がある
中四国地方には、まだまだ紹介しきれない魅力的な場所が眠っています。窓を全開にして、新緑の香りや潮風を胸いっぱいに吸い込む。それだけで、日常の疲れはどこかへ消えていってしまうはずです。
誰かと一緒に賑やかに、あるいは一人の時間を贅沢に。あなたのペースで、この美しい季節を駆け抜けてみてください。
あなたのGWドライブが、一生モノの思い出になることを心から願っています!


