「海外で暮らしてみたいけれど、タイやベトナムは少し飽きてきた…」
「生活コストを抑えつつ、ゆとりのある暮らしがしたい」
そんな方に今、改めて注目されているのがカンボジアです。かつての「未開発」なイメージは過去のもの。現在は近代的なコンドミニアムが建ち並び、急速に住みやすさが向上しています。
今回は、2026年現在のリアルなカンボジアの住みやすさを5つの視点で解説します。
1. 生活費:月15万円で「中の上」の暮らし
円安の影響はありますが、カンボジアは依然として家計に優しい国です。
- 家賃: 首都プノンペンの中心部(BKK1など)でも、ジム・プール付きの1BRコンドミニアムが**$400〜$600**(約6万〜9万円)で見つかります。
- 食費: ローカル食堂なら1食$2〜$3。おしゃれなカフェや日本食レストランでも$10前後です。
- 光熱費: 電気代は近隣国より高めで、エアコンをフル活用すると月$50〜$100ほどかかりますが、水道代は月$5程度と格安です。
Point: 合計で**月$1,000〜$1,200(約15万〜18万円)**あれば、単身者ならかなり快適な都会生活が送れます。
2. インフラと利便性:急速な進化
2025年から2026年にかけて、カンボジアのインフラは劇的に変わりました。
- 新空港の開港: プノンペン新国際空港などの稼働により、周辺の道路整備が進み、アクセスが向上。
- 通信環境: 意外にもWi-Fi環境は日本より快適な場所が多く、コワーキングスペースも充実。デジタルノマドには最高の環境です。
- 配車アプリ: 「PassApp」や「Grab」が普及しており、ボッタクリの心配なく格安で移動できます。
3. 治安:注意は必要だが「普通」に暮らせる
「治安が悪い」というイメージを持たれがちですが、現在は比較的安定しています。
- 軽犯罪に注意: 路上でのスマホひったくりやバッグの「ひったくり」は依然として存在します。歩きスマホをしない、カバンを車道側に持たないといった基本的な対策が必須です。
- 人の良さ: カンボジア人は非常に親日的で穏やかな人が多く、日常生活で恐怖を感じることはほとんどありません。
4. 医療:唯一の懸念点
住みやすさの中で、最も注意が必要なのが「医療」です。
- 都市部の病院: プノンペンには日系クリニックや外資系の総合病院があり、軽い風邪や検査なら問題ありません。
- 重病・手術: 高度な手術が必要な場合は、隣国のタイ(バンコク)へ搬送されるケースが一般的です。必ず海外旅行保険や移住者向けの保険への加入を検討しましょう。
5. 最大のメリット:米ドルがそのまま使える
カンボジアの大きな特徴は、自国通貨(リエル)と並んで米ドルが流通していることです。
- 銀行口座も米ドルで持てるため、日本円の価値が下がっている時期でも、ドルベースで資産を管理できるのは大きな強み。
- ATMから直接米ドルが出てくる便利さは、他の東南アジア諸国にはない魅力です。
まとめ:カンボジア移住に向いている人は?
⭕️ 向いている人
- 生活コストを抑えつつ、プール・ジム付きの家に住みたい
- ドル建てで生活・貯蓄をしたい
- 発展途上の国のエネルギーを感じたい
- ゆるい空気感の中でストレスなく暮らしたい
❌ 向いていない人
- 日本レベルの清潔感やサービスを求める人
- 未整備の道路や渋滞に耐えられない人
- 高度な医療体制が身近にないと不安な人



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