【30年の軌跡】日産 セレナの歴史を初代から現行モデルまで画像で解説

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日産 セレナの歴史を、各世代の代表的な画像とともにご紹介します。

初代 C23型系(1991年 – 1999年)

  • 特徴: 「バネットセレナ」としてデビュー。FRベースで、広い室内空間と取り回しの良さを両立。901運動の成果として、一部グレードにはマルチリンク式リアサスペンションを採用するなど、走行性能にもこだわりました。

2代目 C24型系(1999年 – 2005年)

  • 特徴: FF(前輪駆動)となり、より低床で広い室内空間を実現。「モノより思い出。」のキャッチコピーで、ファミリー層に人気を博しました。

3代目 C25型系(2005年 – 2010年)

  • 特徴: 「MORE SPACE MORE FUN」をキーワードに、さらに室内空間を拡大。バックドアが横開きも可能なデュアルバックドアを採用するなど、使い勝手が向上しました。

4代目 C26型系(2010年 – 2016年)

  • 特徴: S-HYBRIDを搭載したモデルが登場し、燃費性能が向上。「スマートマルチセンターシート」など、多彩なシートアレンジも魅力でした。

5代目 C27型系(2016年 – 2022年)

  • 特徴: プロパイロットなどの先進運転支援技術を搭載。e-POWERモデルも追加され、電動パワートレインの新しい選択肢を提供しました。

6代目 C28型系(2022年 – 現在)

  • 特徴: よりモダンなデザインとなり、e-POWERモデルも進化。プロパイロット2.0(一部グレード)など、さらに進化した運転支援技術が搭載されています。

「晴れ晴れとした」「穏やかな」という意味を持つスペイン語の「SERENA」を車名に冠し、家族層を中心にサポートされてるとききました。各世代で時代に合わせた進化を遂げているのが、セレナの歴史と言えるでしょう。

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