ホンダ ステップワゴン 歴代モデルを徹底解説！
1996年の初代登場以来、ファミリー層を中心に絶大な人気を誇るホンダのミニバン、ステップワゴン。その進化の歴史を、写真とともに振り返ってみましょう。
初代 (1996年 – 2001年): 「生活空間」という新しい価値観
「子供たちのためのリビング」をコンセプトに、FFレイアウトによる低床フロアと、大人もゆったり座れる3列シートを実現。手頃な価格帯も魅力で、一躍人気モデルとなりました。
特徴 * FFレイアウトによる広々とした室内空間 * ベンチシートのような2列目シート * ポップなCMも話題に
2代目 (2001年 – 2005年): さらなる低床化と使いやすさの向上
「MORE SPACE FOR MORE SMILE」をテーマに、さらに低床化が進み、室内高もアップ。 задняя дверь に新機構「テールゲート＆サイドドア」を採用し、使い勝手が向上しました。2003年には、エアロパーツを装着したスポーティグレード「SPADA（スパーダ）」が初登場。
* さらに進化した低床フロア * テールゲート＆サイドドア * スポーティグレード「スパーダ」の追加
3代目 (2005年 – 2009年): ミニバンらしい力強いデザインへ
「みんなの楽しい！をでっかく」をキャッチフレーズに、より力強く、存在感のあるデザインへと進化。エンジンも刷新され、走行性能も向上しました。
* 力強いエクステリアデザイン * 新エンジンによる走行性能の向上 * 「スパーダ」のデザインもより精悍に
4代目 (2009年 – 2015年): 独創的な「わくわくゲート」の採用
「家族の毎日を、もっと楽しく」をテーマに、
に横開き式の「わくわくゲート」を世界初採用。裏口縦開きと横開きの両方が可能で、狭い場所での荷物の出し入れや、3列目シートへのアクセスが格段に向上しました。
特徴: * 世界初採用の「わくわくゲート」 * 燃費性能の向上 * より洗練されたスタイリング
5代目 (2015年 – 2022年): ダウンサイジングターボと先進技術
「使いやすさ」と「革新」をキーワードに、1.5L VTEC TURBOエンジンを搭載。クラスを超えた力強い走りと燃費性能を両立しました。また、「Honda SENSING（ホンダセンシング）」などの先進安全運転支援システムも搭載されました。
* 1.5L VTEC TURBOエンジンの搭載 * 先進安全運転支援システム「Honda SENSING」 * 「マジックシート」による多彩なシートアレンジ
6代目 (2022年 – 現在): シンプルで上質なデザインと進化した使いやすさ
「#素敵な暮らし」をコンセプトに、シンプルでありながらも上質なデザインへと回帰。「AIR（エアー）」と「SPADA（スパーダ）」の2つの個性を際立たせたデザインとなりました。e:HEV（ハイブリッド）モデルも設定され、より幅広いニーズに対応しています。
特徴* シンプルで上質なエクステリアデザイン * 2つの個性を際立たせた「AIR」と「SPADA」 * e:HEVモデルの設定 * 進化したシートアレンジと 裏口
各世代ごとに、時代に合わせた進化を遂げてきたホンダ ステップワゴン。どのモデルがお好みでしたでしょうか？
もし、特定のモデルについてもっと詳しく知りたい場合は、お気軽にご質問ください
