世界の愛されキャラ10選|知られざる外国のゆるキャラが面白い!

コラム

1. マクドナルドのマスコット:グリマス(アメリカ)

 

日本でおなじみのマクドナルドにも、実はユニークなマスコットキャラクターがいます。その名も「グリマス」。紫色の毛むくじゃらで、丸くて大きな体が特徴的なキャラクターです。元々は悪役として登場しましたが、すぐに改心して、今では陽気で優しい人気者として知られています。最近、SNSで再注目され、ミーム(インターネット上で流行するネタ)としても人気を博しています。

 

 

 

2. ポテトマン(ベルギー)

 

ベルギーのじゃがいも農家組合が作った「ポテトマン」は、その名の通り、じゃがいもをモチーフにしたキャラクターです。ユーモラスな表情と、じゃがいもの皮のような茶色い体がチャームポイント。ベルギーの特産品であるフライドポテトを世界に広めるために、日々活動しています。イベント会場では、来場者とじゃがいも料理の美味しさについて語り合う姿がよく見られます。

 

 

3. プーマ(ドイツ)

 

スポーツブランドとして有名な「プーマ」も、実は愛らしいキャラクターとしての一面を持っています。プーマのロゴにもなっているピューマをデフォルメしたキャラクターは、俊敏で力強いイメージとは裏腹に、どこか親しみやすい愛嬌があります。特に、子ども向けのイベントでは、このキャラクターが大活躍し、ブランドの魅力を伝えています。

 

 

4. ムーミン(フィンランド)

 

言わずと知れたムーミン谷の住人たち。特に「ムーミントロール」は、カバのようなユニークな見た目と、優しくて好奇心旺盛な性格が世界中で愛されています。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが生み出したムーミン一家は、自然や家族を大切にする北欧の価値観を伝えており、国境を越えて多くの人々の心に寄り添っています。

 

 

 

5. スマイリー・フェイス(フランス)

 

笑顔のマークでおなじみの「スマイリー・フェイス」は、実はフランスの新聞社が商標登録したのが始まりです。当初は、読者を元気づける目的で記事に添えられていました。今では世界中でポジティブな感情を表現するシンボルとして定着しており、そのシンプルなデザインは、まさに「ゆるキャラ」の原点とも言えるかもしれません。

 

6. ラブブ(中国)

 

ラブブは、香港出身のアーティスト、カシン・ローン氏が創造したキャラクターで、中国のポップマートというおもちゃ会社からフィギュアやグッズが販売されています。

大きな口とギザギザの歯、そして感情豊かな表情が特徴の「いたずら妖精」という設定で、可愛らしさの中にもどこか不気味さを感じる独特のデザインが人気を集めています。

特に、ブラインドボックス形式で販売されるフィギュアは、何が出るかわからないワクワク感からコレクター心を刺激し、世界中で大人気となっています。また、海外セレブやインフルエンサーがファッションアイテムとしてSNSに投稿したことも、人気に火をつけた大きな要因の一つです。

 

 

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか?今回ご紹介したキャラクターたちは、それぞれの国の文化や歴史、食を反映しており、その国ならではの個性が光っています。日本のゆるキャラとは一味違った、海外の愛すべきキャラクターたちに触れることで、世界がもっと身近に感じられるかもしれません。次回の海外旅行では、ぜひその土地の「ゆるキャラ」を探してみてはいかがでしょうか。

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