1970年代の日本のヒット曲10選
1970年代は、日本の音楽シーンが大きく花開いた時代です。フォーク、ニューミュージック、歌謡曲と、多様なジャンルの名曲が生まれ、今もなお多くの人々に愛され続けています。
今回は、そんな70年代の日本のヒット曲の中から、特に人気が高く、時代を象徴する10曲をピックアップしてご紹介します。
1. 「心の旅」 – チューリップ(1973年)
財津和夫さんが作詞・作曲を手がけた、チューリップの代表曲。失恋の悲しみを叙情的に歌い上げたメロディーと歌詞は、多くの若者の心に響きました。
2. 「結婚しようよ」 – 吉田拓郎(1972年)
フォークソングの旗手、吉田拓郎さんの名曲。プロポーズの言葉をストレートに歌い上げたこの曲は、当時の若者たちの間で結婚観に大きな影響を与えました。
3. 「勝手にしやがれ」 – 沢田研二(1977年)
阿久悠さんと大野克夫さんのゴールデンコンビが生み出した、沢田研二さんの代表曲。独特のパフォーマンスと、キャッチーなメロディーで、日本の歌謡界に新たな風を吹き込みました。
4. 「神田川」 – かぐや姫(1973年)
南こうせつさん率いるかぐや姫の代表曲。貧しい学生カップルの生活を描写した歌詞は、多くの共感を呼び、フォークソングブームの火付け役となりました。
5. 「なごり雪」 – イルカ(1975年)
フォークグループ「かぐや姫」のメンバー、伊勢正三さんが作詞・作曲を手がけた名曲。別れをテーマにした美しいメロディーと、情景が目に浮かぶような歌詞は、世代を超えて愛されています。
6. 「横須賀ストーリー」 – 山口百恵(1976年)
阿木燿子さんと宇崎竜童さん夫妻が手がけた、山口百恵さんのヒット曲。少女から大人へと成長していく百恵さんの魅力を最大限に引き出し、新しいアイドル像を確立しました。
7. 「異邦人」 – 久保田早紀(1979年)
シルクロードを彷彿とさせるエキゾチックなメロディーと、久保田早紀さんの透明感のある歌声が印象的な曲。時代を超えて色褪せない名曲として、今も多くの人々に親しまれています。
8. 「Y.M.C.A.」 – 西城秀樹(1979年)
ヴィレッジ・ピープルの同名曲を日本語でカバーした、西城秀樹さんの大ヒット曲。振り付けと共に老若男女に愛され、社会現象となりました。
9. 「UFO」 – ピンク・レディー(1977年)
阿久悠さんが作詞を手がけた、ピンク・レディーの代表曲。一度聞いたら忘れられないインパクトのあるメロディーと、奇抜な振り付けは、社会に一大ブームを巻き起こしました。
10. 「いとしのエリー」 – サザンオールスターズ(1979年)
サザンオールスターズのバラードの名曲。桑田佳祐さんの甘くソウルフルな歌声と、美しいメロディーが特徴で、世代を超えて愛される名曲として知られています。
いかがでしたか?
70年代の音楽は、フォークやニューミュージックが台頭し、若者たちの心を掴みました。当時のヒット曲を聴くと、その時代ならではの空気感や流行が感じられますね。
皆さんの好きな70年代の曲は何ですか? ぜひコメントで教えてください!