双極性障害を公表している有名人の方は、国内外に多数いらっしゃいます。病気に対する社会的な理解が深まるにつれて、自身の経験を公に語る人も増えてきました。
以下に、双極性障害であることを公表した著名な方々を一部ご紹介します。
日本の有名人
泰葉(歌手・タレント):長年にわたり自身の病気と向き合っていることを公表し、治療の経験を語っています。
てんちむ(YouTuber):自身のYouTubeチャンネルで、双極性障害と診断されたことや、その後の生活について語り、多くの人に病気への理解を促しました。
芹奈(元Little Glee Monster):双極性障害とADHDを併発していることを公表しました。治療を続けながら活動を再開し、ファンに勇気を与えています。
廣末涼子(女優):2023年に双極性障害と診断されたことを公表しました。
山口一郎(サカナクション):双極性障害と診断されたことを公表し、自身の音楽活動や精神状態について語っています。
中川剛(中川家):漫才師として活躍する一方で、双極性障害を公表しています。
海外の有名人
マライア・キャリー(歌手):長年にわたり双極性障害と闘ってきたことを公表し、精神疾患への偏見をなくすためのメッセージを発信しています。
セレーナ・ゴメス(歌手・女優):自身のメンタルヘルスについて積極的に語っており、双極性障害であることを公表しています。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(女優):夫のマイケル・ダグラスの闘病を支える中で、自身も双極性障害と診断されたことを公表しました。
デミ・ロヴァート(歌手・俳優):10代で双極性障害と診断されたことを公表し、以来、メンタルヘルスの啓発活動に積極的に取り組んでいます。
これらの著名人の方々が自身の病気を公表することは、同じ病気に苦しむ人々にとって大きな支えとなり、社会全体の精神疾患に対する理解を深める一助となっています。