1. ヘビーメタルバンドのドラマー
神戸大学在学中は、ヘビーメタルバンドのドラマーとして活動していました。政治家としての硬派なイメージからは想像しにくい、非常に意外な過去です。
2. 愛車はトヨタ・スープラ
大学時代はバイクに乗り、その後はトヨタ・スープラなどスポーツカーを愛車としていました。YouTubeチャンネルでレストアした愛車を運転し、エンジン音を喜ぶ動画を公開するなど、その趣味は今も健在です。
3. 失恋の際にはB’zを聴く
苦境やプライベートでの落ち込みがあった際、特にB’zの『ALONE』を聴いて自分を鼓舞していることを公言しています。
4. 元テレビキャスター
政界入りする前の1989年頃には、民放テレビ局のキャスターとして出演していた時期があります。この経験が、彼女の明瞭な発信力の土台になったと言えます。
5. 「ラーメンをこよなく愛する国会議員の会」
公の活動とは別に、「ラーメンをこよなく愛する国会議員の会」のメンバーであり、SNSには自作のラーメン画像を投稿するなど、ラーメン好きとしても知られています。
6. 無所属でトップ当選
1993年の衆議院選挙で初当選を果たしましたが、当時はどの政党にも属さない無所属で出馬し、奈良県全県区で得票数トップという異例の結果を出しました。
7. 米連邦議会での経験
松下政経塾卒塾後、アメリカ合衆国の連邦議会でフェロー（スタッフ）として金融・ビジネス分野の経験を積みました。国際的な政治の現場を肌で感じていたことが、後の政策立案に影響しています。
8. 「靖国参拝」を唯一貫いた閣僚
第1次安倍内閣で初入閣した際、終戦記念日（8月15日）に閣僚の中で唯一、靖国神社を参拝しました。彼女の強い保守的な信条を象徴する行動の一つです。
9. 近畿大学の元教授
衆議院議員としての活動中、一時的に近畿大学経済学部の教授（産業政策論・中小企業論）を務めていました。これは、彼女の政策の深さと教育への関心を示しています。
10. 弟が夫（元大臣）の秘書
彼女の弟である高市友嗣氏は、彼女の夫（元農林水産副大臣の山本拓氏）の秘書を務めていた時期があり、家族間での政治的な協力関係があるというユニークな状況があります。
高市氏のユニークな過去は、政治家としての「強さ」だけでなく、「人間的な魅力」や「多才さ」を理解する上で重要な情報です。
