👑 【ニコ☆プチの歴史】2006年創刊から現在まで!ファッション誌の進化とスターモデルの軌跡
💖 はじめに:なぜ『ニコ☆プチ』は愛され続けるのか
小学生のおしゃれをリードし続け、数多くの人気タレントを輩出してきたファッション雑誌『ニコ☆プチ』。
「ニコモ」のお姉さん雑誌『nicola』の妹分として誕生したこの雑誌は、日本のジュニアファッション史を語る上で欠かせない存在です。
この記事では、2006年の創刊から現在に至るまでの『ニコ☆プチ』の歴史と、その時代ごとのトレンド、そして読者とともに歩んできた道のりを振り返ります!
📅 第1章:誕生と基盤の確立(2006年〜2009年)
2006年:小学生ファッション誌の誕生!

『ニコ☆プチ』は、中学生向け『nicola』の別冊として、2006年9月13日に季刊誌登場
創刊時の特徴:当時はまだ珍しかった「小学生向け」のおしゃれ情報に特化。巻頭ページでは、ファッション誌らしいモードな雰囲気のロケ撮影が行われ、その後の独自の進化の系譜を築きました。
『nicola』のロゴの下に小さく「nicola別冊」と書かれ、当時の中学生ファッションとは一線を画した、新鮮なジュニアモデルたちが登場していました。
2007年:読者参加型企画のスタート!
←画像の下に注目
「コーディネート選手権」スタート
読者モデルが登場するスナップ企画「第1回コーディネート選手権」が開催され、読者にとって雑誌がより身近な存在になりました。当時のテーマは「おでかけ勝負服」など、今より少しゴージャスなスタイルも注目されました。
2009年:隔月刊化と独立


隔月刊化へ:発行頻度が年4回から、隔月刊(2・4・6・8・10・12月の年6回発行)にパワーアップ!より頻繁に最新のファッションを届けられるようになりました。
「nicola別冊」からの独立:表紙から「nicola別冊」の表記が消え、名実ともに独立した小学生ナンバーワンファッション誌としての地位を確立しました。
人気企画の深化:大人気シリーズ「着まわし」企画がさらにパワーアップし、カット割りも細かくなり、読者の実用性を高めました。
🌟 第2章:ブーム拡大と多角化(2010年〜2019年)
2010年代前半:男子モデルの登場とイベント開催

専属男子モデルの登場:2010年、初の専属男子モデルとして俳優の横浜流星さんが登場。ジェンダー問わず愛される雑誌へと発展しました。

初の単独ファッションショー:2011年には、単独でファッションショー**「ニコ☆プチJSガールズコレクション」**を開催(後に東日本大震災の影響で延期)。読者との交流の場を広げ、体験型のイベントで盛り上がりを見せました。
2010年代後半:発行部数の増加とスターの輩出


『ニコ☆プチ』の印刷部数は、ローティーン誌の中で姉妹誌『nicola』に次ぐ2位になるなど、影響力がさらに増大。
この頃、生見愛瑠さんなど、後にテレビや他誌で活躍する多くの人気モデルがプチモとして活躍し、活躍の場を広げていきました。
2019年:フリーペーパーの創刊

- 『ニコ☆プチPlus』:フリーペーパーの展開を開始し、より多くの小学生へ情報を届ける取り組みが始まりました。
🌐 第3章:現在とこれからの『ニコ☆プチ』

創刊から15年以上が経過した現在も、『ニコ☆プチ』は読者のリアルなトレンドを反映しながら進化を続けています。
デジタルメディアへの対応:公式ウェブサイトやSNSを通じて情報を発信し、デジタルネイティブ世代の読者との接点を強化しています。
時代を映す企画:環境問題への意識の高まりや、多様な価値観を反映した企画など、常に時代の流れを捉えたコンテンツ作りが行われています。
✨ まとめ
『ニコ☆プチ』は、ただのファッション誌ではなく、小学生の「なりたい!」を応援し続けてきた、夢を育む雑誌です。
これからも、プチモたちの活躍や、新しいトレンドの発信から目が離せませんね!


