レソト王国とは?【天空の王国】地理・歴史・経済を解説」

コラム

レソト王国についてですね。アフリカ南部に位置する、周囲を南アフリカ共和国に完全に囲まれた内陸国です。

主な特徴は以下の通りです。

🌍 国の概要

 

  • 首都: マセル(Maseru)

  • 政体: 立憲君主制(国王は国民統合の象徴で、政治的権力は持たない)

  • 元首: レツィエ3世国王

  • 面積: 約3万平方キロメートル(日本の四国の約1.6倍)

  • 人口: 約230万人

  • 公用語: ソト語、英語

  • 独立: 1966年にイギリスから独立(旧称はバストランド)

🏔️ 「天空の王国」

 

  • 地理: 国土の全域が標高1,000m以上という世界でも珍しい山岳国です。国土の3分の2は標高2,000m以上の高地にあるため、「天空の王国」や「アフリカのスイス」と呼ばれています。

  • 最高峰: タバナ・ントレニャーナ山(3,482m)で、南部アフリカの最高峰でもあります。

  • 観光: 壮大な自然景観や、落差192mのマレツニャーネ滝、伝統的な生活が残る村でのポニートレッキングなどが知られています。

👨‍👩‍👧‍👦 民族・経済

 

  • 民族: ソト族が中心です。

  • 経済: 産業が少なく、多くの労働者が南アフリカの鉱山などへ出稼ぎに出ており、経済的に南アフリカへの依存度が高いです。

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