サントメ・プリンシペってどんな国?地理・気候・観光・歴史を解説

コラム

サントメ・プリンシペ(正式名称:サントメ・プリンシペ民主共和国)は、アフリカ大陸のギニア湾に浮かぶ火山島のサントメ島プリンシペ島、およびその周辺の島々からなる島国です。

主な情報をまとめます。

  • 首都: サントメ(サントメ島にあります)

  • 公用語: ポルトガル語

  • 面積: 約1,001㎢(東京都の約半分)

  • 人口: 約23.6万人(2024年、世銀)

  • 通貨: サントメ・プリンシペ・ドブラ(STN)

  • 独立: 1975年(旧宗主国はポルトガル)

  • 地理的特徴:

    • 赤道付近に位置する熱帯海洋性気候です。

    • 奇岩や熱帯雨林、ビーチが有名で、特にサントメ島のピコ・カン・グランデという垂直に切り立った火山岩が特徴的です。

    • サントメ島の南のロラス島には赤道記念碑があります。

  • 経済:

    • 独立前からの主力であるカカオの生産・輸出に大きく依存しています。

    • 近年、海底油田の開発も進んでいます。

    • 世界でも観光客が少ない国の一つとしても知られています。

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