岡山市は、最大収容人数を約1万人規模とする新しい多目的屋内施設(アリーナ)の整備計画を進めており、2031年の完成を目指しています。
主な計画の概要は以下の通りです。
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最大収容人数: 約1万人(コンサートなどのイベント時は7,500席を想定)
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用途: プロスポーツの試合・練習、アマチュアスポーツ活動、大規模コンサート、文化イベント、健康づくりの拠点、緊急時の避難施設など、多目的に活用される予定です。
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総事業費: 約275億~280億円(当初の計画から規模拡大に伴い増額されました)。
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建設予定地: JR北長瀬駅の南側にある、旧みずほ住座跡地(北長瀬未来ふれあい総合公園に隣接)が候補地となっています。
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整備スケジュール(目標):
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2026年度に事業者を選定
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2027年〜2028年度に設計
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2029年度から工事着手
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2031年完成を目指す
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この新アリーナ整備は、地域活性化や市民の文化・スポーツ活動の向上を目指しており、特にバレーボールの岡山シーガルズやバスケットボールのトライフープ岡山などのトップスポーツチームの拠点となることが期待されています。


