1. 政治
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高市内閣が発足:初の女性首相となる高市氏が就任し、自民党と維新の連立政権が樹立されました。
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参議院議員通常選挙:7月に投開票が実施されました。
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終戦80年:広島、長崎の原爆の日をはじめ、戦後80年として平和の誓いを新たにする動きが各地で見られました。
2. 社会・経済
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「2025年問題」の深刻化:後期高齢者(75歳以上)の人口が増加し、医療・介護などの社会保障費の増加や、現役世代の負担増が大きな課題となりました。
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大阪・関西万博の開催:4月13日から10月13日まで開催され、約2557万人が入場し、運営費は黒字となりました。
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コメの増産への転換:事実上の減反政策が見直され、コメの安定供給のために増産へと方針転換が図られました。これにより、高騰していたコメの価格動向に注目が集まりました。
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健康保険証の有効期限切れ:12月には従来の健康保険証が有効期限切れとなる予定です。
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最低賃金の引き上げ:過去最大の引き上げ目安が示され、全都道府県で初めて1,000円台となる見通しとなりました。
3. 文化・スポーツ
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世界陸上競技選手権大会:9月に東京で開催されました。
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夏季デフリンピック競技大会:11月に東京で開催されました。
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プロ野球:ソフトバンクが5年ぶりに日本一に輝きました。
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全英女子オープン:ゴルフで山下美夢有選手がメジャー制覇を達成しました。
🌍 2025年 海外の主なニュース
1. 政治・外交
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トランプ新大統領が就任:1月に2期目の政権が発足し、「アメリカ第一主義」に基づく相互関税政策を次々と実行。これにより米中関係が悪化し、世界経済への影響が懸念されました。
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ウクライナ・ガザ問題:トランプ大統領の外交により、ウクライナやガザ地区の停戦に向けた動きが早くも見られましたが、最終的な合意には至らない状況も報道されました。
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G7サミット:6月にカナダで開催されました。
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韓国大統領の動き:4月に尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が罷免され、その後、大統領選で李在明(イ・ジェミョン)氏が勝利し、大統領に就任しました。
2. 経済・テクノロジー
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相互関税の発動:トランプ政権による輸入品への関税引き上げが世界貿易に影響を及ぼしました。
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Windows 10のサポート終了:10月にマイクロソフト社のWindows 10の延長サポートが終了しました。
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iPhone 17やNintendo Switch 2の発売:新しいデジタルデバイスの登場が話題になりました。
特に、大阪・関西万博の開催と、トランプ米大統領の就任による世界的な政治・経済への影響が、2025年の大きな焦点となりました。


