鬼滅の刃「月の呼吸」の型一覧と特徴を解説!黒死牟の血鬼術との違いとは?

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『鬼滅の刃』に登場する「月の呼吸(つきのこきゅう)」は、十二鬼月の頂点である上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)が操る、非常に強力かつ特異な呼吸法です。

この呼吸の背景や特徴について詳しく解説します。


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1. 使用者と由来

  • 使用者: 黒死牟(人間時代の名は 継国巌勝 / つぎくに みちかつ)。

  • 由来: 始まりの呼吸である「日の呼吸」の使い手・継国縁壱(つぎくに よりいち)の双子の兄であった巌勝が、日の呼吸を習得しようとして叶わず、自らの剣技と組み合わせて独自に編み出した派生流派です。

2. 月の呼吸の特徴

月の呼吸は、他の呼吸とは一線を画す絶大な攻撃性能を持っています。

  • 三日月状の細かい刃: 刀を振るうと、斬撃の周囲に不規則に形や大きさを変える無数の小さな三日月状の刃が発生します。これは黒死牟の「血鬼術」が合わさったもので、本体の斬撃を避けてもこの細かい刃に触れるだけで致命傷になり得ます。

  • 圧倒的な射程と範囲: 黒死牟は自身の体の一部(骨や血)から生成した変幻自在の刀「虚哭神去(きょこくかむさり)」を使用するため、刀身を伸ばしたり枝分かれさせたりすることで、広範囲かつ変則的な攻撃が可能です。

  • 型の多さ: 通常の呼吸は10前後の型が多いですが、月の呼吸は全16型以上存在します。数百年という長い年月をかけて、鬼としての能力を最大限に活かした技が積み上げられました。


3. 主な型の一覧(抜粋)

作中で登場した主な型を紹介します。

技名 特徴
壱ノ型 闇月・宵の宮 (やみづき・よいのみや) 居合のような超高速の一太刀。周囲に無数の三日月が舞う。
弐ノ型 珠華ノ弄月 (しゅかのろうげつ) 刃を重ねるように振るい、三日月の刃を伴う複数の斬撃を放つ。
伍ノ型 月魄災渦 (げっぱくさいか) 刀を振らずに自身の周囲へ螺旋状の斬撃を発生させる。
陸ノ型 常夜孤月・無間 (とこよこげつ・むけん) 前方の広範囲にわたり、爪で引き裂くような縦の波状斬撃を放つ。
拾肆ノ型 兇変・天満繊月 (きょうへん・てんまんせんげつ) 巨大化した刀で放つ、地を削り取るような無数の巨大な斬撃。
拾陸ノ型 月虹・片割れ月 (げっこう・かたわれづき) 上空から巨大な斬撃を幾重にも叩きつける、最大級の広域殲滅技。

4. なぜ「最強クラス」なのか

月の呼吸が恐ろしいのは、剣術としての完成度だけでなく、「鬼の再生能力」と「血鬼術のリーチ」が組み合わさっている点にあります。人間には不可能な速度と回数で型を繰り出し、さらに回避不能な「三日月の刃」を撒き散らすため、並の柱では近づくことすら困難です。

補足: 黒死牟の使う刀「虚哭神去」には無数の目がついており、相手の動きを予見する「透き通る世界」の能力と併せて、死角のない攻撃を可能にしています。

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