NHK紅白歌合戦を彩った伝説の歌手10選
1. 美空ひばり:永遠の「歌謡界の女王」

紅白の歴史を語る上で欠かせない存在です。1972年まで数多くのトリを務め、圧倒的な歌唱力で日本中を魅了しました。
1973年の落選騒動以降、紅白の舞台から遠ざかりましたが、没後の「AI美空ひばり」の復活劇も含め、常に紅白の象徴であり続けています。
2. 山口百恵:10代でトリを務めたカリスマ

1978年、わずか19歳で紅組トリを務め「プレイバックPart2」を熱唱。アイドルがトリを務めるのは当時の異例であり、彼女のカリスマ性を証明する出来事でした。
人気絶頂のまま引退し、二度と紅白に戻らなかった潔さも「伝説」に拍車をかけています。
3. 北島三郎:最多出場と「まつり」の熱狂

紅白の顔として歴代最多の50回出場を果たしました。大トリで歌われる「まつり」は、紅白という枠を超えた日本の伝統行事のような熱気
2013年に一度卒業しましたが、その後も特別枠で登場し、お茶の間を元気づけています。
4. 安室奈美恵:視聴率48.4%の衝撃

1997年、産休前の「CAN YOU CELEBRATE?」での涙、そして2017年のラストステージ。特に2017年の特別出演は、一瞬で全国を静まり返らせるほどの神々しさでした。
記録と記憶の両方で、紅白史を塗り替えた歌姫です。
5. 矢沢永吉:前代未聞の「サプライズ登場」

2009年、NHKホールに突如現れた「永ちゃん」の衝撃は今も語り継がれています。
長年、紅白とは無縁と思われていたロック界の王者が、たった2曲で会場を「矢沢一色」に染め上げた瞬間、紅白の歴史が動きました。
6. 松田聖子:紅白をドラマに変えた名歌唱

「赤いスイートピー」などのヒット曲はもちろん、2014年に「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」で初の大トリを務めた際の、緊張と感動が混じり合った歌声は圧巻
時代ごとに進化し続ける、永遠のアイドル像を見せつけてくれました。
7. 小林幸子:もはや芸術「豪華衣装」の象徴


紅白を「見るエンターテインメント」へと進化させた功労者。巨大なクレーンや電飾を駆使した衣装は、もはや一つの舞台装置でした。
その派手さの裏にある確かな歌唱力が、お茶の間の心を掴んで離しませんでした。
8. 桑田佳祐(サザンオールスターズ):型破りなパフォーマンス

1982年の白塗りメイクから、2014年のライブ会場からのサプライズ中継、そして2018年の松任谷由実との歴史的な共演まで。
常に「何かが起きる」と期待させる、紅白最高のエンターテイナーです。
9. 米津玄師:徳島からの「芸術的」中継

2018年、地元・徳島の大塚国際美術館から中継された「Lemon」。
キャンドルの光に包まれた幻想的な空間での歌唱は、テレビ放送の域を超えたアート作品のようでした。テレビ出演が稀な彼の歌声に、日本中が釘付けになりました。
10. 郷ひろみ:2025年、伝説へ。

1973年の初出場から、常にトップアイドルとして走り続けてきた郷さん。2025年の第76回紅白歌合戦をもって「勇退」を発表。
アクロバティックな演出と変わらぬ歌声で、半世紀以上にわたりお茶の間を明るくし続けた、まさに「紅白の太陽」です。
まとめ
紅白歌合戦は、単なる歌番組ではなく、歌手たちが背負ってきた**「時代の空気」がぶつかり合う場所**です。彼らが残した伝説は、これからも私たちの記憶の中で輝き続けるでしょう。


