記録的な大雪で小樽駅に足止め…その時どう動く?
2026年1月28日、北海道は記録的な大雪に見舞われています。JR北海道の札幌圏をはじめとする各路線で運休が相次ぎ、
高速道路も通行止め。現在、小樽駅で「家に帰れない」と途方に暮れている方も多いのではないでしょうか。
「5km先なら歩けるかも…」そう思うかもしれませんが、北海道の猛吹雪(ホワイトアウト)を甘く見てはいけません。
今、あなたが取るべき最善の行動をまとめました。
1. 「5kmの雪道徒歩」は遭難のリスク!
普段なら1時間程度の5kmという距離ですが、大雪の日は全く別物です。
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ホワイトアウトの恐怖: 視界が数メートル先も見えなくなり、方向感覚を失います。
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体力の急激な消耗: 膝まで埋まる雪の中を歩くのは、通常の数倍の体力を削ります。
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低体温症: 必死に歩いて汗をかいた後、風に吹かれると一気に体温が奪われ、意識を失う危険があります。
結論:5km以上の距離がある場合、吹雪の中を徒歩で帰宅するのは絶対に避けてください。
2. 小樽駅周辺で「夜を越せる場所」を確保する
外が危険な状況なら、まずは「安全な場所で待機」することが最優先です。
ホテルの空室確認(まずは電話を!)
小樽駅前にはいくつかのホテルがあります。ネット予約が埋まっていても、
キャンセルが出ている場合があるので直接電話してみてください。
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ドーミーインPREMIUM小樽(駅前すぐ)
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グリッズプレミアムホテル小樽(徒歩圏内)
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オーセントホテル小樽(商店街近く)
2. 公的な避難所・一時滞在施設
災害級の事態になれば、小樽市が帰宅困難者のために公共施設を開放することがあります。
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駅の係員に確認: 「一時滞在できる場所はないか」と尋ねてください。
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小樽市の公式サイトを確認: 避難所情報は随時更新されます。
3. どうしても移動が必要な時の「サバイバル術」
もし、どうしても近くの避難所やホテルまで歩かなければならない場合は、
以下のルールを徹底してください。
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ペンギン歩き: 歩幅を小さく、足の裏全体で地面を踏み締めます。
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両手を空ける: 転倒した際に顔を守れるよう、荷物はリュックに。
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屋根の下は通らない: 落雪や巨大なつららによる事故が多発しています。
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車道歩きに注意: 運転手からもあなたが見えていません。反射材や明るい色の服を。
4. 自宅に残った家族へ伝えたいこと
もし家族が自宅で待機しているなら、以下の点を確認するよう伝えてください。
| チェック項目 | 理由と対策 |
| 暖房の排気口 | 雪で埋まると一酸化炭素中毒になります。必ず除雪を! |
| 水道の凍結 | 水を少量出し続けるか、水抜きを行ってください。 |
| 停電への備え | 懐中電灯と防寒着、モバイルバッテリーを近くに。 |
まとめ:命を最優先に
「明日仕事だから」「家族が待っているから」と無理をしたくなる気持ちは痛いほどわかります。しかし、
北海道の冬の嵐は時に残酷です。
今、あなたがすべきことは**「安全な場所を確保し、嵐が過ぎるのを待つこと」**



