広島県「街の幸福度」最新ランキングTOP10

コラム

広島県にお住まいの方、あるいは移住を検討されている方にとって、「実際のところ、広島のどこが一番幸せに暮らせるの?」というのは非常に気になるテーマですよね。

大東建託(いい部屋ネット)が発表した最新の**「街の幸福度ランキング2025<広島県版>」**の結果をもとに、広島の幸福度の現在地と、ランクインした街の魅力をブログ風にたっぷりと深掘りしていきます。


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広島県「街の幸福度」最新ランキングTOP10

まずは、県民が「自分は幸せだ」と感じている自治体のトップ10を見てみましょう。

順位 自治体名 前年順位 特徴
1位 安芸郡熊野町 1位 2年連続トップ!筆の都
2位 広島市安佐南区 5位 子育て世代に人気のベッドタウン
3位 安芸郡海田町 2位 利便性と自然のバランスが抜群
4位 広島市佐伯区 4位 落ち着いた住環境と商業の融合
5位 広島市南区 7位 再開発が進む広島の玄関口
6位 安芸郡府中町 3位 「住みここち」絶対王者の町
7位 大竹市 圏外 今年一気にジャンプアップ!
8位 竹原市 11位 安芸の小京都。歴史と癒やしの街
9位 廿日市市 9位 宮島を擁する観光と居住のハイブリッド
10位 広島市西区 8位 交通インフラが充実した職住近接エリア

なぜ「熊野町」が2年連続の1位なのか?

今回のランキングで最も注目すべきは、安芸郡熊野町が2年連続で首位を獲得したことです。広島市や呉市といった大きな都市に隣接しながらも、独自の幸福感を持っているこの町の秘密は何でしょうか。

1. 「世界ブランド」を持つ住民の誇り

熊野町といえば、言わずと知れた「熊野筆」の産地です。伝統工芸が息づくこの町では、住民が自分の住む場所に確固たる**「誇り」**を持っています。自分たちの文化が世界に認められているという自負が、心のゆとりや幸福感に繋がっているようです。

2. 都市へのアクセスと静かな暮らしの「いいとこ取り」

広島熊野道路の無料化以降、広島中心部へのアクセスが飛躍的に向上しました。車で30分もあれば都市部へ出られる一方で、一歩家を出れば豊かな自然と静かな住環境が広がっている。この「ほどよい距離感」が、ストレスの少ない生活を実現しています。


躍進するエリアと「住み続けたい街」の違い

ランキングを詳しく見ると、面白い傾向が見えてきます。

広島市安佐南区の急上昇

昨年5位から2位へと順位を上げた広島市安佐南区。アストラムライン沿線の開発や、大型商業施設の充実、そして何より若い子育て世帯が多いことが特徴です。同世代のコミュニティがあり、活気があることが「幸福実感」を押し上げている要因と言えます。

「幸福度」と「住みここち」は別物?

興味深いのは、5年連続で「住み続けたい街ランキング」1位に輝いている安芸郡府中町が、幸福度では6位という点です。

  • 府中町: イオンモール広島府中があり、利便性は県内最強。生活に困らない「満足度」が高い。

  • 熊野町・海田町: 利便性もさることながら、人との繋がりや情緒的な充足感、自然との共生による「幸福感」が高い。

利便性が高いからといって、必ずしも幸福度が比例するわけではない。そんな「住まいの奥深さ」がランキングに表れています。


幸福度の高い街に共通する「3つのキーワード」

広島県内で幸福度が高いとされるエリアには、共通する特徴があります。

  1. 「適度なコンパクト感」

    病院、スーパー、役所が一定の範囲に収まっており、移動のストレスが少ないこと。

  2. 「自然との距離感」

    瀬戸内海の海風を感じられたり、山々の緑が目に入ったりする環境。広島は「都市と自然の近さ」が全国的にも突出しています。

  3. 「コミュニティの質」

    お祭りや伝統行事が残っており、近所付き合いが希薄になりすぎない温かさ。


まとめ:あなたの「幸せの基準」はどこにありますか?

「幸福度ランキング」は、単なる利便性の順位ではありません。そこに住む人々が、日々どれだけ穏やかに、前向きに暮らせているかの指標です。

都会の喧騒と便利さを選ぶのか、それとも伝統と自然に囲まれた静かな生活を選ぶのか。今回のランキングで上位に入った街は、それぞれに異なる「幸せのカタチ」を提示してくれています。

広島には、まだまだ隠れた魅力的な街がたくさんあります。もし今の生活に少し物足りなさを感じているなら、一度ランキング上位の街を歩いてみてはいかがでしょうか?その街に流れる「空気感」こそが、幸福の正体かもしれません。

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