日本の国鳥「キジ(雉)」の秘密|なぜ選ばれた?特徴や由来を徹底解説

コラム

日本の国鳥であるキジ(雉子)についてですね。

桃太郎のお供としても馴染み深い鳥ですが、実は日本の文化や自然において非常に重要な役割を担っています。


1. なぜキジが「国鳥」なの?

1947年(昭和22年)に日本鳥学会によって選定されました。主な理由は以下の通りです。

  • 日本固有種である: 本州・四国・九州に生息するキジは、日本にしかいない固有種です。

  • 文化的な関わり: 古事記や日本書紀、万葉集の頃から和歌や物語に数多く登場します。

  • 勇気と母性愛: オスは勇敢で、メスは卵を守るための母性愛が強い(「焼け野のキジ、夜の鶴」ということわざの由来)とされています。

  • 姿の美しさ: オスの色彩が非常に豊かで、日本の四季の風景によく映えます。

2. キジの特徴

項目 特徴
見た目(オス) 頭部に赤いトサカ状の肉冠があり、体は緑色や紫色の美しい羽毛に覆われています。
見た目(メス) 全体的に茶褐色で地味な色合い。これは草むらで外敵から隠れるための保護色です。
鳴き声 「ケーン、ケーン」という鋭い声で鳴き、その直後に「ドドド」と羽を叩く**「母衣打ち(ほろうち)」**をします。
能力 飛ぶのはあまり得意ではありませんが、走るのが非常に速いです。また、足の裏の感覚が鋭く、地震の微振動を人間より早く察知すると言われています。

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