春を呼ぶパステルカラー 堅め職場・きれいめ派・くすみやすい肌でも失敗しない着こなしガイド
春になると気になるパステルカラー。やさしく,軽やかで,季節感も出しやすい一方,「職場がかなり堅め」「カジュアルすぎるのは苦手」「着ると顔色がくすむ」という理由で避けている人も多い色です。実は,使い方さえ間違えなければパステルはとても頼れる調整色になります。この記事では、男女別・目的別に加え、慎重派の人でも安心して使える考え方をまとめます。
そもそもパステルカラーとは?
パステルカラーとは,白を多く含んだ淡くやさしい色味のこと。
ミントグリーン,ペールブルー,ラベンダー,ピーチピンク,淡いイエローなどが代表的です。
春に多く使われる理由は,光を柔らかく反射し,表情や雰囲気を軽く見せてくれるから,心理的にも「安心感」「親しみやすさ」
「穏やかさ」を与える色とされています。一方で,色が薄い分,扱いを誤ると幼く見えたり,部屋着のように見えたりしやすいのも事実です。
パステルカラーの注意点(慎重派向け)
パステルカラーが難しいと感じる原因は、色そのものより「使い方」にあります。
まず、面積が広すぎると膨張して見えやすくなります。
また、カジュアルな素材やゆるすぎるサイズ感だと、一気にラフな印象になります。
さらに、肌がくすみやすい人の場合、
・黄みが強い色
・白に近すぎる淡色
は、顔色を沈ませやすい傾向があります。
そのため、「全身パステル」ではなく「一点だけ」「ベーシックカラーと組み合わせる」ことが基本になります。
かなり堅めの職場でのパステルの使い方(共通ルール)
堅め職場の場合、パステルは主役ではなく“補助的に”使うのが正解です。
・パステルは1点のみ
・シャツ、ブラウス、インナー、ネクタイなど小面積で
・シルエットは必ずきれいめ
・素材はハリや落ち感のあるものを選ぶ
この条件を守れば、春らしさを出しつつ、きちんと感は保てます。
女性向け|きれいめ・慎重派コーデ
顔色がくすみやすい女性には、ペールブルーやスモーキーラベンダーがおすすめです。
グレーを少し含んだ色は、透明感が出やすく、甘くなりすぎません。
基本の仕事コーデは、
ペールブルーのブラウスに、ネイビーやチャコールグレーのテーパードパンツ。
ジャケットを重ねることで、パステルのやわらかさが程よく引き締まります。
体型カバーを意識するなら、パステルは顔まわりのみ。
Vネックや縦ラインの出る襟元を選び、ボトムは濃色・直線的な形にすると全体がすっきり見えます。
男性向け|堅め職場でも浮かないパステル
男性の場合、最も安全なのはブルー系パステルです。
淡いブルーやブルーグレーは、ビジネス感を保ちつつ春らしさを出せます。
基本は、
ペールブルーのシャツ+ネイビーやグレーのスーツ。
ジャケットやパンツにパステルを使うより、シャツまでに留める方が安定します。
さらに堅い職場では、シャツはほぼ白に近いブルーにし、
ネクタイだけを薄いラベンダーやくすみブルーにするのも一案です。
カジュアルすぎるのが苦手な人のNG回避ポイント
パステルで失敗しやすいのは、色ではなくアイテム選びです。
避けたいのは、
・スウェットやパーカー素材
・オーバーサイズすぎる服
・白×パステルだけの配色
・装飾の多いデザイン
代わりに、
・シャツ、ブラウス、ハイゲージニット
・グレー、ネイビー、チャコールと組み合わせる
これだけで印象は一気に落ち着きます。
肌がくすみやすい人のための色選びのコツ
最も重要なのは、顔に近い色です。
・青み寄りのパステルを選ぶ
・黄みの強いイエローやベージュ寄りピンクは慎重に
・迷ったらブルー系を選ぶ
また、パステルを着る日は、オフホワイトのインナーや、少しツヤのある髪・肌を意識すると、色が浮きにくくなります。
まとめ
「職場が堅め」「カジュアルが苦手」「肌がくすみやすい」人にとって、
パステルカラーは目立つ色ではなく、印象を和らげるための色です。
一点だけ、青み寄り、きれいめな形で取り入れる。
それだけで、春らしさと安心感は十分に両立できます。
この春は、無理のない範囲で、少しだけ色を足してみてくださいね。


