自転車日本一周の魅力10選|ルート・費用・絶景など経験者が語る旅のリアル

コラム

自転車で日本一周――それは多くのサイクリストが一度は夢見る、究極の国内冒険ですよね。しかし、いざ自分が挑戦しようと思うと「どんなルートがあるの?」「どんな困難が待っているの?」と不安になるもの。


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走る、食べる、出会う。自転車日本一周の魅力10選

1. 達成感:自分の足だけで日本を繋ぐ「究極の自己満足」

日本一周の最大の魅力は、何と言ってもその圧倒的な達成感です。地図上の点が線になり、その線が最後につながる瞬間。ゴールの瞬間に込み上げる感情は、それまでの数ヶ月間の苦労(向かい風や峠越え)をすべて「最高のご褒美」に変えてくれます。

2. 絶景の連続:北海道・オロロンラインの圧倒的開放感

日本一周経験者の多くが「一番感動した道」に挙げるのが、北海道のオロロンラインです。地平線まで続く一本道と、利尻富士を望む青い海。五感で風を感じながら走るこのルートは、自転車乗りだけの特権と言えるでしょう。

3. 日本の「食」を網羅する:ご当地グルメのフルコース

毎日5,000kcal以上を消費する日本一周。罪悪感ゼロで食べるご当地グルメは格別です。

  • 青森の「のっけ丼」

  • 香川の「うどん巡り」

  • 福岡の「屋台ラーメン」 各地の旬を味わうことで、日本という国の豊かさを再発見できます。

4. 予想外の出会い:全国で受ける「お接待」の文化

パンクして困っている時に声をかけてくれる地元の人や、休憩中に差し入れをくれるおじいちゃん。自転車という「弱くて一生懸命な乗り物」だからこそ、人々の善意に触れる機会が驚くほど多いのです。これは車やバイクの旅ではなかなか得られない、心の栄養になります。

5. ミニマリズムの体現:フロントバッグ一つで生きる

日本一周を始めると、驚くほど「物がなくても生きていける」ことに気づきます。数枚の服、キャンプ道具、最小限の工具。物質的な豊かさではなく、身軽であることの自由さを知ることは、帰宅後の人生観を大きく変えてくれます。


6. 逆境を乗り越える力:四国の「峠越え」と精神修養

四国や九州の山岳地帯は、サイクリストにとっての試練です。延々と続く上り坂に「なぜ自分はこんなことをしているのか」と自問自答することもしばしば。しかし、その坂を上り切った後のダウンヒルと絶景は、困難を乗り越える強いメンタルを育んでくれます。

7. 旅の多様性:キャンプ、ゲストハウス、野宿の使い分け

日本一周には決まった形はありません。毎日キャンプをする「サバイバル派」、ゲストハウスで旅人との交流を楽しむ「交流派」、時にはビジネスホテルでリフレッシュする「贅沢派」。自分の体調や気分に合わせて旅のスタイルをデザインできるのが魅力です。

8. 歴史との対峙:点在する世界遺産を訪ねる

広島の原爆ドーム、島根の出雲大社、鹿児島の知覧。自分の足で訪れる歴史的スポットは、教科書で見るよりもずっと深く心に響きます。日本という国の歴史と、今この瞬間を走っている自分。その繋がりを感じられるのも自転車旅の醍醐味です。

9. 自分だけの穴場発見:ガイドブックにない景色

主要な観光地だけでなく、何でもない農道や、名もなき海岸線。自転車のスピードだからこそ見つけられる「自分だけの絶景」が必ずあります。その場所は、あなただけの「日本一」の場所になるはずです。

10. 「日常」への感謝:旅が終わってから始まる冒険

日本一周を終えて自宅に帰った時、蛇口から出るお湯や、ふかふかの布団に感動します。「普通」がいかに有り難いか。この謙虚な気持ちこそが、日本一周が与えてくれる最大のギフトかもしれません。


挑戦したいあなたへ:日本一周を成功させる3つのポイント

  1. 無理な計画を立てない: 1日の走行距離は80〜100km程度に。休息日を作るのが完走のコツです。

  2. 装備は「信頼性」で選ぶ: 途中のトラブルを最小限にするため、タイヤやバッグは少し良いものを選びましょう。

  3. SNSで発信する: 孤独になりがちな一人旅も、SNSで応援してくれる人がいると、それが強力な推進力になります。

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