ファッション

時代を超えて愛される!バンダイ リカちゃんの歴史を画像で辿る

 

日本を代表する着せ替え人形、リカちゃん。1967年の誕生から今日まで、時代の変化と共にその姿を変えながら、多くの人々に愛され続けてきました。今回は、そんなリカちゃんの歴史を貴重な画像と共に振り返ります。

 

初代リカちゃん (1967年〜1971年)

誕生当時のリカちゃんは、丸みを帯びた顔立ちと大きな瞳が特徴的でした。茶色のボブカットに、白い襟のついたピンクのギンガムチェックのワンピースが定番スタイル。どこかあどけなく、愛らしい姿は、当時の子供たちの心を掴みました。

 

2代目リカちゃん (1972年〜1982年)

2代目リカちゃんは、初代に比べて少し大人びた表情になりました。髪型も多様になり、ブロンドのポニーテールなども登場。ファッションもよりトレンドを意識したものへと変化しました。

3代目リカちゃん (1982年〜1986年)

よりスレンダーな体型になった3代目リカちゃん。瞳の色もブルーやグリーンが登場し、メイクも少し濃くなるなど、おしゃれな雰囲気が漂います。ソバージュヘアなど、当時の流行を取り入れたスタイルも特徴的でした。

 

4代目リカちゃん (1987年〜1998年)

4代目リカちゃんは、より現代的な顔立ちになり、髪色やヘアスタイルもさらに多様になりました。ボーイフレンドのイサムくんが登場するなど、キャラクター設定も広がりました。

 

5代目リカちゃん (1998年〜現在)

現在のリカちゃんは5代目。よりリアルな子供の体型に近づき、親しみやすい印象です。ファッションも多様化し、様々な職業や趣味を持つリカちゃんが登場するなど、子供たちの憧れとなる存在であり続けています。

 

まとめ

半世紀以上にわたり、子供たちの夢を育んできたリカちゃん。その姿は時代と共に変化してきましたが、常に子供たちのそばで、一緒に成長してきた大切な存在です。これからもリカちゃんは、新しい世代の子供たちに笑顔と夢を届け続けるでしょう。

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