夏の風物詩!山口県柳井市の金魚提灯祭り徹底ガイド
金魚提灯祭り(きんぎょちょうちんまつり)は、山口県柳井市で毎年8月13日に行われる夏祭りです。柳井の民芸品である金魚ちょうちんをモチーフにしたお祭りで、約4,000個もの金魚ちょうちんで街並みが装飾されます。
このブログ記事では、山口県柳井市の金魚提灯祭りについて、歴史、見どころ、アクセス方法、周辺観光情報などを詳しくご紹介していきます。
金魚提灯祭りの歴史
金魚提灯祭りは、江戸時代から続く柳井市の伝統的な祭りです。元々は旧暦7月15日に行われていましたが、現在は8月13日に開催されています。祭りの起源は諸説ありますが、江戸時代に柳井藩主が金魚を庶民たちに配ったことに由来する、という説が有力とされています。
金魚提灯祭りの見どころ
金魚提灯祭りのメインイベントは、なんといっても4000個もの金魚ちょうちんが灯る幻想的な街並みです。金魚ちょうちんには様々な種類があり、訪れる人々を魅了しています。
- 金魚ねぶた:高さ約5メートルの金魚の形をしたねぶたが、祭りの会場を練り歩きます。
- 金魚ちょうちん踊り:柳井市民による華やかな踊り。金魚ちょうちんを手に、祭りの盛り上がりに華を添えます。
- その他: 金魚すくい、縁日屋台などが並び、家族連れで楽しめるイベントも充実しています。
その他にも、屋台が並ぶ縁日や、金魚すくいを楽しむコーナーなど、家族連れで楽しめるイベントも充実しています。
金魚提灯祭りへのアクセス
金魚提灯祭りは、JR柳井駅から徒歩約15分の場所で開催されます。
- JR柳井駅: 山陽本線 柳井駅
- 錦川鉄道柳井駅: 錦川鉄道 柳井駅
また、車で行く場合は、柳井ICから約10分です。
金魚提灯祭り周辺の観光情報
金魚提灯祭りを訪れたら、周辺の観光スポットも合わせてチェックしてみましょう。
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柳井白壁柳陰街: 江戸時代の街並みが残るエリアで、趣のある街歩きを楽しむことができます。
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東後公園:柳井港に面した公園で、金魚ちょうちんを使ったライトアップが楽しめます。
まとめ
山口県柳井市の金魚提灯祭りは、金魚ちょうちんの幻想的な光と、伝統的な祭りの雰囲気が楽しめる夏の一大イベントです。ぜひ夏の思い出作りに、金魚提灯祭りを訪れてみてはいかがでしょうか。
基本情報
- 開催日: 毎年8月13日
- 時間: 18:00~22:00
- 公式サイト: https://www.city-yanai.jp/site/kanko/kingyomatsuri.html
その他
- 金魚ちょうちんは、祭りの時期以外にも柳井市内で購入することができます。
- 柳井市には、金魚ちょうちん作り体験ができる工房もあります。
ご参考
注意点
- 各イベントや施設の情報は、2024年5月9日時点のものです。