【簡単DIY】捨てちゃうなんてもったいない!ダンボールアートの作り方ガイド

コラム

ダンボールアートの魅力って?

 

1. 自由自在な表現力 ダンボールは、カッターで簡単に切ったり、重ねて立体的な形を作ったりと、さまざまな加工ができます。平らな板状のダンボールを切って貼り合わせるだけで、動物や建物、乗り物など、どんなものでも形にすることができます。表面の波打つ模様(フルート)も、そのままテクスチャとして活かせば、独特の風合いを出すことができます。

2. 環境に優しいエコな活動 ダンボールアートは、捨てられるはずの資材を再利用する、とてもエコな取り組みです。特別な画材や道具を買い揃える必要もありません。家にあるもので気軽に始められるので、お子さんと一緒に取り組むのにもぴったりです。

3. コスパ最強! ダンボールは、ほとんどの場合、無料で手に入ります。スーパーやドラッグストアなどでも、お願いすれば譲ってもらえることもあります。失敗を恐れずに何度でも挑戦できるので、初心者でも安心して楽しめます。


 

ダンボールアート、何から始める?

 

「いきなりアート作品は難しそう…」と思う人もいるかもしれません。でも大丈夫!まずは、身の回りにある小物から作ってみましょう。

 

初心者におすすめのダンボールアート

 

  • ペン立てや小物入れ ダンボールを箱状に組み立てて、好きな形に切るだけで、オリジナルのペン立てや小物入れが作れます。内側や外側に色画用紙や布を貼ると、さらに可愛く仕上がります。
  • 動物やキャラクターのオブジェ ダンボールを何枚か重ねて貼り合わせ、動物の形に切り抜けば、立体的なオブジェができます。色を塗ったり、目を描き加えたりして、表情豊かな作品に仕上げてみましょう。
  • おままごとキッチンや電車 大きなダンボールがあれば、お子さんが喜ぶおままごとキッチンや、乗れるくらいの電車なども作れます。子どもの創造力を育むのに最適です。

 

ダンボールアートを始めるために必要なもの

 

  • ダンボール:大小さまざまなものがあると、より表現の幅が広がります。
  • カッター:刃をしっかり出して、安全に使いましょう。
  • カッターマット:机や床を傷つけないために必須です。
  • 木工用ボンド:ダンボール同士をしっかりと接着できます。
  • 定規:まっすぐな線を引くのに便利です。
  • 鉛筆:下絵を描くのに使います。

【ワンランク上の作品作りに】

  • グルーガン:ボンドより早く接着できるので、作業効率が上がります。
  • アクリル絵の具:ダンボールにきれいに色を塗るのに適しています。
  • マスキングテープ:色を塗る際の境界線に使ったり、デザインのアクセントにしたりと、使い方はいろいろです。

 

作るときのポイントと注意点

 

  • カッターを使うときは、大人と一緒に! カッターは刃物です。特に小さなお子さんと一緒に作業する場合は、大人が責任を持って使いましょう。
  • ダンボールの「目」を意識する ダンボールには、波打つ模様(フルート)が縦方向に入っています。この「目」に沿って切ると、スムーズに切ることができます。逆に、目を横切って切る場合は、少し力がいることを覚えておきましょう。
  • 下書きをしっかりする いきなりカッターを入れるのではなく、まずは鉛筆で下書きをしましょう。失敗してもやり直しが効くので安心です。

 

まとめ

 

ダンボールは、ただの梱包資材ではありません。その可能性は無限大です。日々の生活で増えるダンボールを、捨てずに保管しておけば、いつでも気軽にアートを楽しむことができます。

「何か作りたいな」と思ったその日に、家にあるダンボールを開いてみてください。きっと、あなただけの素敵なアート作品が生まれるはずです。さあ、あなたもダンボールアートの第一歩を踏み出してみませんか?

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