2025年の大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、様々な魅力的なパビリオンや施設が集結しています。その中から、特に注目度の高いおすすめスポット10選をテキストでご紹介します。
【大阪・関西万博のおすすめスポット10選】
- 大屋根リング(建築物)
- 会場全体を囲む世界最大級の木造建築。高さ約20m、1周約2kmの回廊で、万博会場のシンボル的な存在です。上からは会場全体を見渡せ、休憩や散策にも最適です。
- 日本館
- テーマ「いのちと、いのちの、あいだに」。日本の技術を結集した持続可能な社会に向けた展示や、世界初公開の「火星の石」など、見どころが豊富です。
- 大阪ヘルスケアパビリオン
- 未来の医療や暮らしを体験できる施設。自分の体測定データに基づき「リボーン体験」として25年後の自分の姿に出会える展示が特に話題です。
- いのちの未来パビリオン(シグネチャーパビリオン
- テーマ事業プロデューサー石黒浩氏によるパビリオン。生命の未来を考える、没入感の高い体験型展示が期待されています。
- イタリア館
- 本物の美術品が多数来日していることで人気。カラヴァッジョの絵画や古代ローマの彫刻など、通常イタリアでしか見られない国宝級の作品を間近で鑑賞できる貴重な機会です。
- フランス館
- LVMHグループがメインパートナーを務め、ルイ・ヴィトンやディオールなどの高級ブランドの特別展示が魅力。アートとクラフトマンシップが融合したエレガントな空間を楽しめます。
- アメリカ館
- 宇宙開発に関する展示が充実しており、1970年の大阪万博でも人気を博した「月の石」が55年ぶりに展示されます。ロケット打ち上げの疑似体験などもあります。
- GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION
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- ガンダムシリーズの世界観を通じ、未来の宇宙生活を体験できる民間パビリオン。実物大のガンダム像も設置され、ファンならずとも必見です。
- 住友館
- 木材をふんだんに使用した温かみのある外観が特徴。「自然の『いのち』と向き合える」をテーマに、ランタン片手に巡る体験型展示などが人気を呼んでいます。
- クウェート館
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- 「灯台」をテーマにした外観が目を引くパビリオン。本物の砂漠の砂を使った体験型展示や、五感で中東の自然を体感できる没入型シアターが好評です。