⛄ 寒さも忘れる!広島の冬を彩る「心温まる」観光スポット5選
広島の冬は、空気の澄んだ絶景、歴史的なスポットの幻想的な雪化粧、そして体を温めるグルメや華やかな光のイベントで魅力が満載です。
今回は、広島を訪れるなら冬にこそ体験したい、心温まる観光スポットを5つご紹介します。
1. 白銀の世界に浮かぶ社殿「厳島神社(宮島)」
冬の宮島は、特別な静寂と美しさに包まれます。特に雪が積もった日には、
世界遺産・厳島神社が朱色と白のコントラストで幻想的な姿を見せます。
- 冬の魅力:雪が積もる日は珍しいですが、冬の澄んだ空気のおかげで、本土(広島市街)の景色もはっきりと見え、社殿や大鳥居(修繕を終えた姿)が一層厳かに感じられます。
- 温まるグルメ:冬の宮島といえば、牡蠣!表参道商店街では、焼きたての焼き牡蠣を食べ歩きできます。
潮が満ちた時に雪化粧した厳島神社。朱色の社殿と白銀の世界が織りなす幻想的な景色は、冬の宮島でしか見られない絶景です。
2. 広島の冬の風物詩「ひろしまドリミネーション」
広島市中心部が「おとぎの国」をテーマに100万球以上の光で彩られる、広島最大の冬のイルミネーションイベントです。
- 冬の魅力:平和大通りを中心に、色とりどりの光のオブジェや、きらびやかな「シャイニングキャッスル」が登場します。寒い夜でも、ロマンチックな光景は歩く人を暖かく包み込みます。
- 見どころ:中央通りや商店街一帯でも展開されるため、買い物を楽しみながらイルミネーションを堪能できるのが魅力です。
広島市街の中心部を彩るイルミネーション。平和大通りの並木道が光のトンネルになり、幻想的な雰囲気に包まれます。
3. 冬こそ美味しい!瀬戸内の海の幸「牡蠣」
冬の広島観光は、まさに牡蠣の旬真っ只中です。栄養をたっぷり蓄えた広島産の牡蠣は、大粒で濃厚な味わいが特徴です。
- 冬の魅力:11月頃から翌年3月頃までがシーズン。宮島周辺はもちろん、広島市内や呉、尾道など、県内各地で牡蠣小屋や専門店が開かれます。
- おすすめグルメ:シンプルな焼き牡蠣のほか、土手鍋やフライ、牡蠣飯など、様々な調理法で楽しめます。
冬の広島グルメの主役、牡蠣。大粒で濃厚な味わいの広島産の牡蠣は、寒さを忘れるほどの美味しさです。
4. 尾道のレトロな坂道を歩く「千光寺公園と文学の道」
冬の尾道は、夏の喧騒が落ち着き、レトロな街並みを静かに散策できる絶好の季節です。
- 冬の魅力:千光寺公園からの眺めは、空気が澄んでいる分、瀬戸内の多島美をより鮮明に、遠くまで見渡すことができます。猫の細道や、文学にちなんだ石碑を巡りながら、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
- 温まるグルメ:尾道ラーメンの老舗で、熱々の一杯を味わえば、冷えた体も芯から温まります。
尾道のシンボル、千光寺公園から見下ろす瀬戸内海の多島美。冬の澄んだ空気の中では、この景色がより一層美しく見えます。
5. ロマンチックな夜景を楽しむ「みろくの里 イルミネーション」
福山市にある遊園地「みろくの里」では、毎年冬になると、中国地方最大級の壮大なイルミネーションイベントが開催されます。
- 冬の魅力:約200万球以上のLEDが園内を彩り、光のトンネルや様々なテーマのエリアが展開されます。遊園地のアトラクションとイルミネーションを同時に楽しめるため、ファミリーやカップルに大人気です。
- 見どころ:「キラメキノセカイ」と題された壮大な世界観は、日中の寒さを忘れさせてくれるほどの華やかさです。
福山市の遊園地で開催される中国地方最大級のイルミネーションイベント。光のトンネルなど、ロマンチックな世界が広がります。
結び
歴史とグルメ、そして光が溢れる広島の冬の旅。寒さを味方につけて、心に残る素敵な体験をしてみてください!




