危ない雪道を乗り切る!通勤・通学のための最強安全対策マニュアル

コラム

❄️【雪の日安全対策】通勤・通学で転ばないための5つのポイント!

 

雪が降ると、いつもの道も危険がいっぱいのスリリングなコースに早変わり。特に路面の凍結や積雪は、思わぬ事故につながりかねません。ここでは、あなたの安全を守るための具体的な対策をチェックしていきましょう!

 

1. 🚶‍♂️ 足元は「溝の深い靴」+「滑りにくい歩き方」で!

 

最も重要なのは足元対策です!

  • 【靴】 底が平らな革靴やハイヒールは厳禁!靴底に深い溝がある冬靴や長靴、または雪道用の滑り止め(スパイクなど)を装着できる靴を選びましょう。
  • 【歩き方】
    • 歩幅を小さく、ペンギンのように歩きます。
    • かかとからではなく、足裏全体を地面にまっすぐ降ろすように意識しましょう。
    • 急がず、ゆっくりと歩くことが転倒防止の鍵です。

 

2. 🎒 両手はフリーに!荷物は「リュック」にまとめる!

 

転倒しそうになった際、両手が空いているかで怪我の程度が変わってきます。

  • 手で荷物を持ったり、ショルダーバッグで片手が塞がったりするのは避けましょう。
  • 荷物はできる限りリュックサックにまとめ、両手でバランスを取れるようにしておきましょう。
  • 手をポケットに入れて歩くのも、いざという時に手が出せず危険です。手袋を着用して手を温め、いつでも体のバランスを取れる状態にしてください。

 

3. 🚨 危険な場所を把握して「避けて」歩く!

 

雪道では、特に滑りやすい「魔のポイント」が存在します。

  • 横断歩道や歩道の「白線」部分
  • 建物の出入り口にある「石のタイル」
  • 「マンホール」や「工事の鉄板」の上
  • バスの乗降口や交差点など、雪が踏み固められた場所

これらは大変滑りやすくなっています。なるべく避けて、雪が積もった場所や圧雪されていない場所を歩くほうが安全な場合があります。

 

4. 👚 服装は「動きやすさ」と「視認性」を重視!

 

厚着しすぎると動きが鈍くなり、かえって転倒の危険が増します。

  • 【動きやすさ】 厚手の重ね着よりも、薄くて暖かいインナーなどで保温性を保ちつつ身軽に動ける服装を心がけましょう。上着は転倒時の衝撃を和らげる中綿やダウンで、お尻が隠れるくらいの長さだとさらに安心です。
  • 【視認性】 雪の日は視界が悪く、車からの発見が遅れがちです。白やグレーなど雪に同化しやすい色は避け、黄色や赤などの目立つ色の帽子や上着を一部でも取り入れましょう。リフレクター(反射材)も有効です。

 

5. ⚠️ 自転車・バイクは「絶対に乗らない」!

 

雪が降っている日や、路面が凍結している日は、自転車やバイクでの通勤・通学は非常に危険です。

  • 雪や氷の上でタイヤのグリップ力は極端に低下し、スリップや転倒の可能性が高まります。
  • 自動車からも発見しにくく、事故に巻き込まれるリスクも高まります。
  • 無理をせず、徒歩公共交通機関を利用するようにしてください。
コラム生活
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました