📱 世代を超えて熱狂!ボーダフォン(Vodafone)時代の人気携帯電話 10選
2000年代前半、「写メール」で一世を風靡したJ-PHONEからバトンを受け継いだボーダフォン(Vodafone)は、当時の携帯電話のトレンドを牽引する、革新的で個性的な機種を数多く生み出しました。
フィーチャーフォン(ガラケー)全盛期を彩った、特に人気が高かった歴代の名機10機種を振り返ります!
🌟 1. Vodafone 904SH (SHARP)
VGA液晶を初搭載!時代の先端を走る究極の「全部入り」ケータイ

特徴: 携帯電話で初めてVGA(640×480ドット)高解像度液晶を搭載し、その美しい画面で大きな話題を呼びました。
おサイフケータイ、GPS、顔認証など、当時求められた主要機能を全て盛り込んだ「全部入り」の高性能モデルとして人気を博しました。
🌟 2. Vodafone 905SH (SHARP)
初代「AQUOSケータイ」!ワンセグとサイクロイドスタイルで大ヒット

特徴: ボーダフォン初のワンセグ(地上デジタルテレビ放送)対応端末であり、「AQUOSケータイ」の初代機です。
液晶画面が90度回転するサイクロイドスタイルを採用し、テレビ視聴に特化したデザインが爆発的な人気となりました。
🌟 3. Vodafone 902SH (SHARP)
ヨーロッパとのグローバルモデル!カメラ性能と回転液晶が魅力

特徴: ヨーロッパで展開するボーダフォンとの共通プラットフォームを意識したハイエンドな3G端末。
液晶が回転するギミックや、光学2倍ズームに対応したカメラが搭載され、携帯電話のカメラ機能の進化を強く印象づけました。
🌟 4. Vodafone 705SH (SHARP)
「SLIMIA」(スリミア)の愛称!薄型ブームを牽引したスタイリッシュなデザイン

特徴: 薄型化がトレンドだった時期に発売され、「SLIMIA」(スリミア)の愛称で親しまれました。
無駄を削ぎ落したスタイリッシュなデザインと、ステンレス素材を使用した美しいキー入力面が、特に社会人層を中心に人気を集めました。
🌟 5. V601SH (SHARP)

ハイエンドPDCケータイの傑作!「バウリンガル」にも対応
特徴: J-PHONEからVodafoneへブランド変更後、初めて登場したシャープ製のハイエンドPDC(2G)端末。
多機能でありながら、犬の鳴き声を分析する「バウリンガル」にも対応するなど、ユニークな機能も搭載されていました。
🌟 6. Vodafone 703SH (SHARP)

ポップでカジュアルなエントリーモデル
特徴: ハイスペックモデルが多い中で、ポップなカラーバリエーションとカジュアルなデザインが特徴のエントリーモデル。
若年層を中心に人気を集め、気軽に使える3G端末として親しまれました。
🌟 7. V801SA (SANYO)

海外でも写メールOK!ボーダフォンの3Gサービスを支えた名機
特徴: ボーダフォンの3Gサービス開始初期を支えた三洋電機製の端末。
海外でも「写メール」の送受信が可能となるなど、グローバルな機能に強みがありました。
🌟 8. J-D06 (三菱電機)

「graphica(グラフィカ)」!デザイン重視のストレート端末
特徴: J-PHONE時代に発売されたものの、ボーダフォンロゴが初めて本体に付いた端末の一つ。
「graphica(グラフィカ)」という愛称の通り、デザイン性の高さを重視したストレート型のスタイルが注目されました。
🌟 9. V302T (TOSHIBA)

「メガピクセルカメラ」の先駆け
特徴: 当時まだ珍しかった100万画素超のメガピクセルカメラを搭載。
高画質の写真を撮影できる端末として、カメラ機能重視のユーザーに支持されました。
🌟 10. V101D (三菱電機)

プリペイドケータイとして人気!
特徴: コンビニなどでも販売されていたプリペイドケータイで、特にカラフルなパッケージで目を引きました。
メール機能が他キャリアとも接続可能であったことから、手軽なサブ機や若年層の利用者を中心に人気を集めました。
💡 まとめ
ボーダフォンの時代は、携帯電話が「写メール」でコミュニケーションを変え、高性能化(メガピクセルカメラ、VGA液晶)と多機能化(ワンセグ、おサイフケータイ)が急速に進んだ転換期でした。
今回ご紹介した10機種は、その時代の革新を象徴する、まさに伝説的な携帯電話たちです。皆さんはどの機種に一番思い出がありますか?


