【冬の雑学】冷たいの語源は爪痛い?雪だるま・冬将軍の面白いトリビア10選

コラム
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❄️ 思わず誰かに話したくなる!冬の雑学ブログ

 

冬は寒くて家で過ごす時間が増えますが、実はその寒さや習慣の裏には、意外と知られていない面白いエピソードや豆知識がたくさん隠れているんです。

今回は、あなたを冬の雑学王にする、**「へぇ!」**と思えるトリビアをご紹介します!


🥶 「冷たい」の語源は「爪痛い」だった!?

 

私たちが日常的に使う「冷たい」という言葉。実は、その語源には面白い説があります。

  • 語源説: 冬の寒さが厳しく、指先や足先の**「爪が痛いほど寒い」**という状態を形容する言葉として、「つめいたい(爪痛い)」が使われており、これが変化して「つめたい」になった、という説があります。

昔の人は、寒い感覚を体の痛みに例えていたのかもしれませんね!

⛄ 雪だるまの段数はルーツが違う!

 

日本の雪だるまは2段、海外の雪だるまは3段が一般的ですが、これにも歴史的な理由があるんです。

  • 日本の雪だるま(2段): 江戸時代の浮世絵にも描かれていますが、その形は日本の縁起物である「だるま」を模しています。そのため、日本の雪だるまは、達磨の形のように頭と胴体の2段で作られることが多かったとされています。

  • 西洋の雪だるま(3段): 西洋では、雪を転がして作ることから、頭・胴体・足(または下半身・上半身・頭)といった人の体型に近い3段で作られるのが主流です。

🧣 ネクタイは元々「防寒着」だった

 

サラリーマンの必需品であるネクタイ。ファッションアイテムと思われがちですが、元々のルーツは実用的なものでした。

  • 起源: 古代ローマの兵士が、寒さから身を守るためにウールの布を首に巻いていたのが始まりとされています。

  • 目的: 当時は装飾ではなく、あくまで防寒を目的としたシンプルな布でした。

オシャレなネクタイも、寒い冬から兵士を守るために考案された防寒具が起源だった、というのは驚きですね!

⚔️ 「冬将軍」の由来はナポレオン?

 

「冬将軍」という言葉は、非常に厳しい冬の寒さを擬人化した表現ですが、この言葉が広まった背景には、歴史的な戦いがあります。

  • 由来: 1812年、フランスの皇帝ナポレオンがロシア遠征を行った際、フランス軍はロシアの厳しい寒さに阻まれ、撤退を余儀なくされました。

  • 定着: このロシアの厳しい冬の寒さを、ナポレオンを敗北させた「将軍」にたとえて呼んだことから、「冬将軍」という言葉がヨーロッパで広まり、日本にも伝わったとされています。


知っているようで知らなかった冬の雑学、いかがでしたか?

誰かに話せば、きっと楽しい会話のきっかけになりますよ!

次のお茶の時間に、これらの雑学を披露してみてはいかがでしょうか?

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