カーボベルデとは?場所・音楽・歴史を解説【アフリカ沖の火山島国家】

コラム

カーボベルデは、アフリカ大陸の北西沖、大西洋に浮かぶ火山群島の国家です。ポルトガル語で「緑の岬」を意味します。

主な特徴は以下の通りです。

  • 首都: プライア(サンティアゴ島)

  • 地理: 10の大きな島(うち1つは無人島)と8つの小島から成る火山列島。面積は日本の滋賀県程度。

  • 文化: ポルトガル、アフリカ、クレオール文化が融合しています。

  • 音楽: 哀愁を帯びた伝統音楽「モーナ(Morna)」が有名で、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

  • 気候: 熱帯海洋性気候に属しますが、年間を通して降水量が少なく乾燥しています。

  • 歴史: 15世紀にポルトガル人が上陸し、奴隷貿易の基地とされ、1975年にポルトガルから独立しました。

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