【驚愕】宇宙の雑学5選!ステーキの匂いがする?1日が1年より長い惑星とは?

クリスマス
スポンサーリンク

🚀 宇宙にまつわる「信じられない」面白雑学 5選

1. 宇宙は「焼けたステーキ」の匂いがする?

宇宙飛行士たちが船外活動を終えてハッチを閉めた後、宇宙服から独特の匂いがすることに気づきました。その匂いは、「焼けたステーキ」や「熱い金属」「溶接の煙」のような香ばしいものだそうです。これは、星が死ぬ時に放出される「多環芳香族炭化水素」という物質が原因の一つと考えられています。

2. 金星の1日は、金星の1年より長い

地球では1日(自転)よりも1年(公転)の方が圧倒的に長いですが、金星は真逆です。

  • 金星の1日(自転): 約243日

  • 金星の1年(公転): 約225日 つまり、金星では「誕生日」が来るよりも先に「明日」が来るという、不思議な現象が起きています。しかも、金星は地球とは逆向きに自転しているため、太陽は西から昇って東へ沈みます。

3. 宇宙で金属同士が触れると「勝手にくっつく」

地球上ではありえませんが、宇宙空間(真空)で同じ種類の金属同士を触れ合わせると、熱を加えなくてもそのまま一体化してしまいます。これを「冷間圧接」と呼びます。地球では金属の表面に酸化膜(空気による膜)があるためくっつきませんが、空気のない宇宙では境界線が消えてしまうのです。

4. ダイヤモンドでできた惑星が存在する

地球から約40光年離れた場所に「かに座55番星e」という惑星があります。この惑星は炭素が非常に豊富で、その大部分が巨大なダイヤモンドの層になっている可能性があると言われています。大きさは地球の約2倍。もし持ち帰ることができれば天文学的な価値になりますが、表面温度は2,000度を超えています。

5. 土星の輪は「あと少し」で消えてしまう?

土星の象徴である美しい輪ですが、実は永遠のものではありません。輪を作っている氷の粒が、磁場や重力によって「雨」として土星本体に降り注いでいます。研究によれば、あと1億年ほどで完全に消滅してしまう可能性があるそうです。私たちが今、輪のある土星を見られているのは、宇宙の歴史の中では非常にラッキーなことなのです。


☄️ おまけ:スケールが違いすぎる話

  • 太陽の重さ: 太陽系全体の質量のうち、99.8%は太陽が占めています。地球を含むすべての惑星を合わせても、たった0.2%にしかなりません。

  • 静かな宇宙: 宇宙は真空なので、音が伝わる媒体がありません。どんなに巨大な超新星爆発が起きても、宇宙空間完全な無音です。

タイトルとURLをコピーしました