日本人宇宙飛行士10選!レジェンドから月面着陸を目指す新星まで徹底解説

コラム
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日本の誇り!日本人宇宙飛行士10選:レジェンドから月を目指す新星まで

青い地球を外から眺め、未知の世界に挑む「宇宙飛行士」。日本人として初めて宇宙へ飛び立ってから約35年、これまでに多くの日本人が宇宙でのミッションを成功させてきました。

2026年現在、私たちは再び月を目指す「アルテミス計画」の真っ只中にいます。今回は、日本の宇宙開発史を彩る10人の飛行士をピックアップし、その功績と情熱に迫ります。


1. 秋山 豊寛(あきやま とよひろ):日本人初の宇宙旅行者

1990年、ソ連の宇宙船ソユーズに搭乗し、日本人として初めて宇宙へ到達したのは、意外にも科学者ではなく一人の「ジャーナリスト」でした。 TBSの記者として宇宙から生中継を行い、「これ、本番ですか?」という第一声は当時の日本中に衝撃を与えました。民間人が宇宙へ行く時代の先駆けとなり、宇宙を「自分たちの地続きの場所」として伝えた功績は非常に大きいです。

2. 毛利 衛(もうり まもる):日本の宇宙開発の顔

1992年、スペースシャトル「エンデバー」に搭乗し、JAXA(当時NASDA)の宇宙飛行士として初めて宇宙へ行ったのが毛利さんです。 理学博士としての専門性を活かし、数々の科学実験を遂行。帰還後に語った「宇宙から国境線は見えなかった」という言葉は、今も平和と共生を象徴する名言として語り継がれています。日本科学未来館の初代館長としても有名ですね。

3. 向井 千秋(むかい ちあき):アジア人女性初の快挙

 

1994年、アジア人女性として初めて宇宙へ飛び立った向井さんは、元心臓外科医という異色の経歴を持ちます。 2度の宇宙飛行を経験し、微小重力が人体に与える影響などを医学的視点で研究しました。どんな困難も明るく跳ね飛ばすようなリーダーシップは、多くの女性や子供たちに「宇宙は誰にでも開かれている」という夢を与えました。

4. 若田 光一(わかた こういち):宇宙の「和」を体現するレジェンド

日本人最多の5度の宇宙飛行、そして日本人初のISS(国際宇宙ステーション)船長を務めた、まさに日本のエース。 驚異的なロボットアーム操作技術を持ち、その誠実な人柄からNASAや各国の飛行士からも絶大な信頼を寄せられています。「和」の心を持って多国籍チームをまとめ上げる姿は、日本人リーダーの理想像とも言えるでしょう。

5. 土井 隆雄(どい たかお):日本人初の船外活動(スペースウォーク)

1997年、スペースシャトルから一歩外へ踏み出し、日本人として初めて漆黒の宇宙空間に身を投じたのが土井さんです。 宇宙での船外活動(EVA)を成功させ、日本の実験棟「きぼう」の設置にも大きく貢献しました。現在は大学で「宇宙の持続可能性」を説くなど、宇宙を学ぶ次世代の育成にも尽力されています。

6. 野口 聡一(のぐち そういち):3種の宇宙船を乗りこなした挑戦者

スペースシャトル、ソユーズ、そして民間企業スペースXの「クルードラゴン」。これら3種類の異なる宇宙船で宇宙へ行った世界でも数少ない飛行士の一人です。 YouTubeでの積極的な情報発信や、宇宙からTwitterでリアルタイムの声を届けるなど、デジタル時代の宇宙飛行士として、宇宙をより身近なエンターテインメントに変えてくれました。

7. 山崎 直子(やまざき なおこ):宇宙に咲いたママさん飛行士

2010、日本人で2人目の女性宇宙飛行士として搭乗。当時、既に宇宙にいた野口聡一さんと共に「日本人2人が同時にISSに滞在する」という歴史的瞬間を演出しました。 育児をしながら過酷な訓練を乗り越え、夢を叶えた彼女の姿は、キャリアと家庭の両立に悩む多くの人々に大きな勇気を与えました。

8. 油井 亀美也(ゆい きみや):空の守り手から宇宙の探究者へ

元航空自衛隊のテストパイロットという経歴を持つ油井さん。その卓越した操縦技術と冷静な判断力で、ISSへの物資補給機「こうのとり」のキャッチを見事に成功させました。 飾らない人柄と、SNSを通じて宇宙の日常をユーモアたっぷりに伝える姿勢は、幅広い層から支持されています。

9. 諏訪 理(すわ まこと):アルテミス世代のトップランナー

2023年に14年ぶりの新宇宙飛行士候補として選抜され、2024年に正式に認定された「新世代」の一人。元世界銀行勤務という、これまでにない異色のバックグラウンドを持っています。 2026年1月には、2027年頃のISS長期滞在へのアサインが発表されたばかり。月面探査を見据えた「アルテミス世代」として、これからの日本の宇宙探査をリードする存在です。

10. 米田 あゆ(よねた あゆ):月面に立つ最初の日本人候補

諏訪さんと共に選抜された、現役最年少の日本人女性宇宙飛行士です。元外科医としての知識と、非常に高い身体能力を併せ持っています。 現在、日米の間で「日本人2人が月面に降り立つ」という合意がなされており、米田さんは「日本人初の月面着陸者」になる可能性が最も高い一人として、世界中から注目されています。


まとめ:宇宙は「見る場所」から「住む場所」へ

今回ご紹介した10人は、それぞれが時代ごとの大きな壁を突き破ってきました。

毛利さんたちが切り拓いた「宇宙への道」を、若田さんや野口さんたちが「確かな仕事場」へと変え、そして今、諏訪さんや米田さんたちが「月という新たな大地」へ繋げようとしています。

2026年、アルテミス計画によって人類が再び月を目指す今、日本人宇宙飛行士たちの活躍から目が離せません。次に宇宙へ行くのは、そして月に立つのは誰なのか。彼らの挑戦を応援することは、私たち人類の未来を応援することでもあります。


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