食べ物・日常に関する珍しい恐怖症
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ピーナッツバター恐怖症(Arachibutyrophobia) 「ピーナッツバターが口の上あごに張り付くこと」に対する恐怖です。窒息への不安や、独特の食感へのトラウマが原因と言われています。
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チーズ恐怖症(Turophobia) チーズの匂いや見た目、感触に対して強い嫌悪と恐怖を感じます。過去に無理やり食べさせられた経験などが引き金になることが多いようです。
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ボタン恐怖症(Koumpounophobia) 服のボタンに対する恐怖です。プラスチックの質感や、ボタンの穴の造形が不気味に感じられることがあり、ファスナーの服しか着られない人もいます。
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へそ恐怖症(Omphalophobia) 自分や他人の「おへそ」を見たり触ったりすることに恐怖を感じます。内臓とつながっているという感覚からくる不安が主な理由です。
言葉や数字に関する珍しい恐怖症
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長い単語恐怖症(Hippopotomonstrosesquippedaliophobia) 皮肉なことに、この恐怖症の名称自体が非常に長いです。長い単語を読んだり発音したりすることに強いストレスを感じます。
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回文恐怖症(Aibohphobia) 「しんぶんし」のように、上から読んでも下から読んでも同じ言葉(回文)を怖がります。これも名称自体が回文(Aibohphobia)になっています。
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666恐怖症(Hexakosioihexekontahexaphobia) 新約聖書において「獣の数字」とされる「666」という数字を極端に避けます。
少し不思議なシチュエーションの恐怖症
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アヒルに見張られている恐怖症(Anatidaephobia) 「世界のどこかで、常に一羽のアヒルが自分をじっと見つめているのではないか」という根拠のない不安に襲われるものです。もともとは海外のコミックから生まれた概念ですが、実際に共感する人が現れ、有名になりました。
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鏡恐怖症(Eisoptrophobia) 鏡に映る自分や、鏡の中の世界に対して恐怖を感じます。霊的なものへの恐れや、自己イメージへの不安が関係している場合があります。
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恐怖症恐怖症(Phobophobia) 「自分が何かの恐怖症になってしまうのではないか」という、恐怖そのものに対する恐怖症です。
[!NOTE] 多くの珍しい恐怖症は、幼少期のトラウマや、特定の不快な経験が結びついて発症することが一般的です。本人は非常に真剣に悩んでいるケースが多いため、周囲の理解が重要です。


