1. 驚きの外見を持つ「奇妙な」動物
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ハシビロコウ(Shoebill) 「動かない鳥」として日本でも有名ですが、アフリカの湿地に生息する巨大な鳥です。鋭い眼光と靴(シュー)のような巨大なくちばしが特徴で、数時間も身動きせずに獲物を待つ姿はまるで彫像のようです。
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アイアイ(Aye-aye) マダガスカルに住む夜行性のサルです。特に中指が異常に細長く、この指で木の幹を叩いて中の幼虫を探し、ほじくり出して食べます。現地では不吉な動物とされ、迫害されてきた悲しい歴史もあります。
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デメニギス(Barreleye fish) 深海に住む魚で、「頭が透明なドーム状」になっています。ドームの中に見える緑色の球体が実は「目」で、真上を見上げることができる不思議な構造をしています。
2. 世界三大珍獣(希少性と特殊な生態)
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ジャイアントパンダ 説明不要の人気者ですが、実は世界で最も珍しい動物の一つです。竹しか食べないという極端な偏食と、限られた生息地が特徴です。
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オカピ(Okapi) 「森の貴婦人」と呼ばれ、脚にはシマウマのような模様がありますが、実はキリンの仲間です。長い舌で木の葉を絡めとって食べる姿はキリンそのものです。
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コビトカバ(Pygmy Hippopotamus) 普通のカバを小さくしたような姿ですが、性格は非常に臆病で、水辺ではなく森林の中でひっそりと暮らしています。
3. もはや伝説級の「超」希少種
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サオラ(Saola) 「アジアのユニコーン」と呼ばれるほど発見が難しく、1992年に初めて確認されたばかりです。ベトナムとラオスの深い森にわずかに生息していますが、生きて動いている姿を見た人はほとんどいません。
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カカポ(Kakapo) ニュージーランドに住む**「飛べないオウム」**です。世界で最も体重が重いオウムで、夜行性で地上を歩いて移動します。絶滅の危機に瀕しており、現在は一羽ずつ名前をつけて厳重に保護されています。
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アホロートル(Axolotl) 日本では「ウーパールーパー」として知られます。実は一生を子供の姿(幼生)のまま過ごし、大人(成体)にならないという非常に珍しい「変態しない」特徴を持っています。野生個体はメキシコの特定の湖にしかおらず、絶滅が危惧されています。


