ポリネシアとは?場所・文化・歴史をわかりやすく解説|ハワイからニュージーランドまで

コラム

ポリネシアは、太平洋の広い海域に点在する、およそ1,000以上の島々の総称です。ハワイ、ニュージーランド、イースター島を結ぶ巨大な三角形(ポリネシアン・トライアングル)の中にある島々を指します。

ポリネシアについて、主な特徴をいくつかのポイントにまとめました。


1. 主な地域と島々

ポリネシアには、私たちがよく知る観光地や国が多く含まれています。

  • ハワイ諸島(北端)

  • ニュージーランド(南西端、マオリ文化)

  • イースター島(ラパ・ヌイ / 東端)

  • サモア

  • トンガ(唯一、植民地化されなかった王国)

  • タヒチ(フランス領ポリネシア)

  • クック諸島

2. 「ポリネシア」の名前の由来

ギリシャ語の “poly”(多くの)“nesos”(島) を組み合わせた言葉で、「多くの島々」という意味です。

3. 文化と共通点

これほど広い範囲に分散していながら、ポリネシアの人々には驚くべき共通点があります。

  • 航海術: 星の動きや波の形、鳥の飛び方などを観察して何千キロも移動する「伝統航海術」に長けていました。

  • 言語: 多くの言語が共通の祖語(オーストロネシア語族)を持っており、「アロハ(ハワイ)」と「アロハ(タヒチ)」、「カ・パイ(マオリ)」など、似た言葉が多く存在します。

  • 伝統芸能: ハワイのフラ、タヒチのタヒチアンダンス、ニュージーランドのハカなど、身体を使った力強い表現が特徴です。

  • 概念: 「マナ(霊的な力)」や「タプ(禁忌、タブーの語源)」といった精神的な概念を共有しています。

4. 歴史のミステリー

かつてポリネシア人は、カヌーひとつで太平洋を渡り、南米大陸まで到達していたという説があります(サツマイモがポリネシアに伝わっていることがその証拠の一つとされています)。

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