不織布マスクの効果とは?布・ウレタンとの違いや飛沫カット率を解説

コラム

不織布マスクは、布マスクやウレタンマスクと比較して「飛沫のブロック力」と「吸い込み防止力」の両面で非常に高い効果があります。

その主な理由と具体的な効果を整理しました。


1. なぜ不織布マスクは効果が高いのか?

不織布(ふしょくふ)とは、繊維を織らずに熱や化学作用で絡み合わせたシート状の布です。

  • 静電気の力: 多くの不織布マスクには「帯電フィルター」が含まれており、目に見えないほど小さな微粒子を静電気で吸着します。

  • 複雑な構造: 繊維がランダムに重なっているため、単純な網目構造の布よりも粒子が通り抜けにくいのが特徴です。

2. 飛沫カット性能の比較

理化学研究所(富岳によるシミュレーション)などのデータに基づくと、効果の差は一目瞭然です。

マスクの種類 吐き出し飛沫(カット率) 吸い込み飛沫(カット率)
不織布マスク 約80%以上 約70%以上
布マスク 約70〜80% 約35〜40%
ウレタンマスク 約50% 約30〜40%

ポイント: 自分が感染させない効果(吐き出し)だけでなく、相手からのウイルスを吸い込まない効果(吸い込み)において、不織布は圧倒的に優れています。

3. 効果を最大限に引き出すコツ

どんなに高性能な不織布マスクでも、「隙間」があると効果は半減してしまいます。

  • ノーズフィッター: 鼻の形に合わせてしっかり曲げ、隙間をなくす。

  • 顎まで覆う: 顎の下までしっかり広げてフィットさせる。

タイトルとURLをコピーしました