今のケーキのトレンドは、味の美味しさはもちろん「体験としての面白さ」や「圧倒的なビジュアル(映え)」が主役になっています。
特にSNSやメディアで注目を集めている、最新の流行りケーキをいくつかピックアップして紹介しますね。
1. サプライズ感抜群の「体験型」ケーキ
いま一番の注目株は、ただ食べるだけでなく「お祝いの瞬間が盛り上がる」仕掛けのあるケーキです。
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バーンアウェイケーキ(Burn Away Cake) 海外のSNSから火がつき、日本でも記念日の新定番になりつつあります。 ケーキの表面にプリントされた「食べられる紙」に火をつけると、ペーパーがスーッと燃え広がり、その下から別のメッセージやイラスト(本命の絵柄)が浮かび上がるという、魔法のようなサプライズケーキです。
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2Dケーキ(コミックケーキ) まるで「アニメや漫画の世界から飛び出してきた」かのような見た目のケーキ。 生クリームやチョコペンを使って、ケーキの輪郭やイチゴの縁を黒い線で強調することで、目の錯覚で平面(2D)に見えるユニークなデザインです。韓国発のトレンドとして根強い人気があります。
2. まるでアート!「ビジュアル特化型」ケーキ
パティシエの職人技や、海外の文化が融合した美しいデザインが人気です。
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ニットケーキ(Masahiko Ozumi Parisなど) 大阪発のパティスリーが火付け役となり、全国のスイーツファンを虜にしているのが、本物の毛糸で編んだニットのように見えるケーキです。表面の網目が信じられないほど繊細に表現されており、「これが本当にケーキ!?」と驚く完成度です。
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センイルケーキ 韓国語で「誕生日ケーキ」を意味し、すっかり定着したトレンドです。 日本の王道ショートケーキのようにフルーツをたくさん盛るのではなく、パステルカラーのクリームでフラットに仕上げ、シンプルでおしゃれなメッセージを英語やハングルで書くのが特徴。洗練された大人っぽさが魅力です。
3. 「定番」の進化系&ハイブリッド
昔からある定番のケーキも、食感や素材をアップデートしたものがウケています。
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ドバイチョコレートのケーキアレンジ いま大ブームの「ドバイチョコレート(ピスタチオペーストと、カダイフというサクサクの細麺状の生地を詰めたチョコ)」の要素を取り入れたケーキが登場しています。あの「ザクザク食感」と濃厚なピスタチオをムースやタルトに仕込んだ、トレンド最先端の味です。
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しぼりたてモンブラン&進化系チーズケーキ 目の前で細さ1mm以下の栗ペーストをしぼってくれるパフォーマンス型モンブランや、真っ黒に焼き上げる「バスクチーズケーキ」に、さらにキャラメルやとろける生食感をプラスしたアレンジ系が依然として高い人気を誇っています。

